実はあるプロジェクトでメチャクチャな仕事をしています。

そもそも６月に頼まれたときには「ゲームデザイン見つつ、レベルデザインとバランシングやりながら、ストーリーパートに宴があるので、それお願いします」。

で、ノホホンと10月の最終週まで仕事していたのだけど、ここで突然「すみませんがバトル全部丸ごと引き継いでください」。

ぶっちゃけ、仕様を縮小しながら必死の実装をしないと間に合わない状態で、週ほとんど100時間、土曜日曜もなしの大デスマーチ大会になりました。

まさか、こんなとんでもない仕事をするんて、想像もしてなかったよ。まあおかげでC#もunityもバリバリの現役に戻れたので、ゲームデザイナー兼プログラマーに完全に戻った感じです、ハイｗ

んで、自分のパートがなんとかほぼコードフリーズになったのが今月で、もちろんコミケの新刊も書かねばならず、全くブログを書く余裕もなし。

ようやく、ちょっと時間が取れたので、新刊のお知らせです。

というわけで、冬コミの新刊は『ハドソン伝説３　PCエンジン誕生編』。

カバー画像に使ってるけど、もう一度。総計約100ページの本になります。

PCエンジンの開発がいつ、どのようにして始まったのか、NECと何時であったのか、開発環境はどのようにして作られたのか？　を書いた「PCエンジンの誕生」。

それからローンチソフト～88年夏までのソフトとして『上海』、『ビックリマンワールド』 、 『カトちゃんケンちゃん』、『THE功夫』 、『ビクトリーラン』 、『邪聖剣ネクロマンサー』 、『R-TYPE１』 、『R-TYPE2』 、『パワーリーグ』 と移植テストが行われただけでデモには出たけれど発売されていない『ダーウィン4078』の顛末について書かれています。

それから、冬コミにそもそも参加が難しいこともわかっているので、この本はBEEPさんととらのあなさんに委託予定です。BEEPさんの方はペーパーがつく予定です。

というわけで、よろしくですーん

Tweet

Pocket