FF10

FF10の話(12) – FFX・その4。主人公が消えるだって!?(終) ゲームの話

FF10の話(12) – FFX・その4。主人公が消えるだって!?(終)

FF10の話を書くシリーズの第12回。これにて終了。多分、同人誌でいろいろ追加したいと思ってるんだけど、どんだけつけくわえたり、書きなおしたり出来るか…シリーズは以下。 いやー仕事の合間を縫って書くのは大変すぎる… ■ FF10の話(1) - それは1991年から始まった ■ FF10の話…
FF10の話(7) – FFⅧ・その2 ジュブナイルとヒロイン ゲームの話

FF10の話(7) – FFⅧ・その2 ジュブナイルとヒロイン

えらく期間が開いてしまった。 全くメチャクチャに忙しくて、2月の半ばからまるで時間が取れず、土日だけでも原稿書いて、イチに間に合わせたいと考えてる所存でありまする。 というわけで、FF10の話を書くシリーズの第7回。 シリーズは以下。 ■ FF10の話(1) - それは1991年から始まっ…
FF10の話(5) – FFⅦ・その3。そしてFFⅧに… ゲームの話

FF10の話(5) – FFⅦ・その3。そしてFFⅧに…

FF10の話を書くシリーズの第5回。シリーズは以下。 本編に入る前に、一つ書いておきたい。まず今回から後は、『FFⅦ・Ⅷ・Ⅹ』について、もう超ネタバレのレベルで話が進んでいく。なので、一度もプレイしたことがなくて、そしてプレイする予定がある人は、ここから先はあまり読まないことをオススメしておきたい。…
FF10の話(4) – FFⅦ・その2 三人称の確立 ゲームの話

FF10の話(4) – FFⅦ・その2 三人称の確立

FF10の話を書くシリーズの第4回。シリーズは以下。 前回の最後で、『FFⅦ』こそが映像ドラマの手法でストーリーを語るゲームが完全に確立した瞬間だったのだけど『FFⅦ』にはもうひとつ特徴があった。それはもともと三人称でストーリーを肩越しから見てる印象が強かったFFシリーズが、完全に三人称のスタイルを…
FF10の話(3) – FFⅦ・その1 映像ドラマの手法を使ったゲームの確立 ゲームの話

FF10の話(3) – FFⅦ・その1 映像ドラマの手法を使ったゲームの確立

FF10の話を書くシリーズの第3回。シリーズは以下。 野島一成氏がスクウェアに入社した時は、スクウェアの大拡張期だった。まず間違いなく『ヘラクレスの栄光Ⅲ』と『ヘラクレスの栄光Ⅳ』が評価されたのだと思うのだけど、まあそれはわからない。そして、スクウェアで『バハムート・ラグーン』に関わったあと、あの『…