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あっしがDirectorのゲームの2本目が出ました
My Little Ponyって、あっしがdesign directorって名前でクレジットされているゲームが出ました。


これもいわゆるZoo スタイルのゲームで AKL Studioのスクラッチエンジンで製作されています。
どちらかというと子供向けのゲームですが、大人が遊んでもZoo 系が好きな人なら楽しめるんじゃないかなと。

とても優秀なアート・プログラム・デザインスタッフに恵まれて、素晴らしいゲームになっていると思います。
Thanks Fawzi, David, Daniel, Gustav and all other AKL studio staff!
Great, cool game!

|| 12:46 | comments (0) | trackback (0) | ||

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FF13-2をやって思ったモロモロのこと(5)
FF13-2を(一応)最後までプレイして、ものすごくいろいろ思うことがあり、ちょっといろいろ書きたいのだけど、FF13-2について書くためには、疑いもなくFF13から話を始めないといけないので、そこから始めたこのシリーズ。ようやくFF13-2にたどり着いた。
ま、ノンビリ書いていくつもり。

第1回
第2回
第3回
第4回

今回は第5回。FF13-2のパート2になる。

といろいろ書く前にFF13-2について一つ書いておきたいことがある。
好きか嫌いかはともかくとして、そしてとんでもなくマズい問題があるのもともかくとして、FF13-2は基本的には買って損するレベルのゲームではない…それどころか、最後の最後まで本当に遊ぶという上では良く出来ている作品だということだ。
予算の制約がはっきり見えるとは言え、相変わらずグラフィックは豪華で、若干フレームレートが不安定になるときもあるけれど、素晴らしく出来はいい。
音楽は文句なしの出来だし、さまざまなエフェクトや演出も素晴らしい。
また、一部複雑なところもあるが、操作性も基本的には素晴らしいデキだ。

つまり「シナリオが破綻している」とか、どうなんだこれはというところがいくつかあり、文句はタラタラだけど、基本的には「とても出来がいいゲームだ」ということ、こいつは間違いない。

ただ、今回はそれでも、その結構ある問題が13と比べると、どうなんだ、という話になっていく。
さて、前回、「ユーザーの声に耳を傾ける(過ぎると)とどうなるか?」と最後に書いたけれど、FF13-2はディレクターがFF13でのユーザーの声に耳を傾けていろいろ直した、ってのが主張なわけだけど、その13-2を遊んだ僕の評価は「ユーザーの声を聞くというと聞こえはいいけれど『迎合している』って書くと聞こえは悪くなるよね、そして13と比べて悪くなっているところは多いんじゃない? つまりゲームの作り手として善し悪しを本当にちゃんと選別したとは思えないんだけど?」が答えになる。

どうして悪くなっていると僕が考えているのか?
答えは簡単で、ゲームの長所と短所は表裏一体なのを忘れ、ともかくユーザーに叩かれないように修正した…としか思えないような修正を加えたからだ。
特に問題が出ているのが3カ所。
一つがムービー、一つが一本道、そしてまあ最後は「戦闘」ってことになる。
今回は、ムービーについて。

続きを読む▽
|| 21:30 | comments (1) | trackback (0) | ||

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