レビュー 29 9月 2020 ゲームデザインプロフェッショナルを読んだ ここゲームデザインのプロになろうとする人や、プロになりたての人にいい本を読んだのでちょっと紹介したい。 ゲームデザインプロフェッショナル ただしこの本は「ゲームデザインという仕事を理屈だって説明して、このようなプロセスで仕事をしていきましょう、このように考えていきましょう」という内容で、FGOの企画… 続きを読む
レビュー 11 4月 2019 「ゲームの企画書」と若ゲの至りを読んだ 不定期に連載をしている(すみません! 続き、書きます…)電ファミさんから出た『ゲームの企画書』と『若ゲの至り』を献本でいただいたので、感想をば。 …まあ、感想といっても、そもそもウェブの記事なので、内容については「いいから読めよ(ゲームの企画書)」、「若ゲの至り」で終わりにしてしまっていいかなと思っ… 続きを読む
レビュー 3 11月 2018 『誰もが嘘をついている-ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性』はメチャクチャ面白い本だ! ツイッターにも書いたけど、あまりに面白かったので、この本を紹介したい。 『誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性』 端的に書けばいろんなサービスの検索ワードから人間はどういう行動をしているのかを赤裸々に描き出す本だ。 人間はあらゆるアンケートで見栄えを良くするために嘘をつく。そ… 続きを読む
レビュー 15 7月 2018 『炎上とクチコミの経済学』、めっちゃ面白かった なんてこともなく購入した本だったのだけど、想像よりはるかに当たりの本だったので思わず紹介記事を書いてしまう。 この本は、SNSでレビュー・口コミ・炎上に関わる人、端的に書くならなんらかの形で情報発信する人はどのようなプロフィールを持っていて、どんなタイミングで発信するのか? ということをデータをベー… 続きを読む
レビュー 18 2月 2018 『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』を読んだ 『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』を読んだ。 ともかく、めっぽう面白い本なので、こんなレビューを読んでいるヒマがあったら、さっさと買って読んでいただきたいのだけど、全く知らない人のために、何がそんなに面白いのか? について書きたい。 まず、この本の著者、新井紀子さんについて。 一部ではとて… 続きを読む
レビュー 28 10月 2017 『「決め方」の経済学』はとんでもなく面白い本だ! ゲームとは関係があるようでない本を読んであまりに面白かったので紹介したい。 タイトルは『「決め方」の経済学』。 『「決め方」の経済学』という本の内容を簡単に説明すると「多数決を使って決めるというのはどういうことなのか?」というコトを、非常に具体的でプラクティカルな話、誰かをいじめるという案を多数決で… 続きを読む
ゲームの理屈 3 3月 2011 シナリオの教科書 このブログの横についている、アマゾンのアフィリエイトというヤツはまったくクリックされないといっていい(本当は数字を書いたほうがより面白いのだけど、アマゾンの規約で書くことができないのが残念だ)。結構メンテはしてても、まさに置いてあるだけといっていい代物なのだけど、その中で唯一売れていて、そしてもっと… 続きを読む
ゲームの理屈 15 3月 2010 ゲームデザイン脳を読んだ 桝田さんがゲームデザイン脳 ―桝田省治の発想とワザ― (ThinkMap)という本を書いたというので読んだ。 「僕には懐かしく、普通の人には新鮮」な本だった。 内容をかいつまんで書くと、リンダキューブ・ネクストキング・俺の屍を越えていけなどの自分の作品を例に挙げながら、どのようにして作品の着想を得て… 続きを読む