夏コミの新刊、なんとかできました
夏コミの新刊、2冊なんとかなりました。
1冊目。
ハドソン伝説5 Super CD-ROM登場
B5 表紙フルカラー 98ページ。
今回は1990-91年にハドソンで開発された・ハドソンが開発管理していたソフトを全てリストにし、分かる限りの開発の話をまとめた本です。
5では、当時、ハードの責任者の1人だった岡田さんにインタビュー出来たので、どのようにしてSuperシステムカードが作られて、互換を保ってSuper CD-ROMが可能になったのかを初めて解説した本になります。
さらに加えて、当時、ハドソンのソフトを多数制作していた大阪のナウプロダクションの当時の担当の方からも話を伺うことが出来たので、『BE BALL』や『ファイナルソルジャー』などの開発史を知ることが出来ました。
立ち読み版をfantiaに置いてます。誰でも読めるようにしてあるので、どんぞです。
この本は書店委託します。とらさん、メロンさん、Beepさんで通販予約受付中です。
例によってBeepさんでは特典ペーパーがつきます。
んで、2冊目。
BoWとToKの本。
B5 表紙フルカラー 20ページ。
あいざわひろしによるとBotWとTotKよりこっち表記の方が日本じゃ多いというので、タイトルはそーなってます。
要はBotWとTotKについてネタバレありで好き放題に書いた本です。
いい気になって書いてたら、ホントにいっぱいになって表紙を開くといきなりテキストが始まり、一番最後までテキストが詰まっているとてもダメな本になってます。
こっちはイベントのみです。
あと『ちょっとは正しいゲームの歴史』はこれが最後の頒布の予定です。
フッ…これでコミケ準備会の倉庫にも収蔵されるわけですよ…
というわけで、またあいざわひろしがお品書きを作ったら更新しますが、とりあえずの新刊情報でした。
2件のコメント
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ハドソン伝説5、手に取って読めるのを楽しみにしてます!!
あいざわひろし先生の描く夜叉姫が大好きなので表紙もサイコー♪
あとBeepさんのサンプル見ましたが今回背表紙に並ぶソフト数が圧巻です
んでそのソフト群の中にしれっと周辺機器の天の声バンクとスーパーシステムカードがあるのが個人的にツボw
そういえば4が出たのがちょうど1年前
天外2やHi-tenボンバーマンの話が入った6が出るのは来年待ち・・・?
コミケ後にBeepに追加分が入って、早速買いました。
気になったのは、コナミゲーの酷いタイトルパロのゲームが4人対戦のブロック崩しとありましたが、
コレってAtariのWarloadsの勝手移植でしょうか?