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PCエンジンの倫理規定
ある日、ツイッターで脱衣麻雀の歴史を書かせたら世界一ではないかというぐらいよく知っているみぐぞー先生にこんなことを聞かれた。


これについてtwitterで答えたのだけど、ブログにも転載しておくことで、記録として残しておきたい。

まず、もともとの話を書くと、PCエンジンにはいわゆる倫理規定はなかった
なんせNECはパソコン売ってた会社で、そんなものが必要だとは想像もしていなかったのだと思う。
ハード上の問題のチェックはしていたが(だからR-TYPEのスプライト問題 / 続編はバレた)、ソフトの中身に関しては完全スルー。
はっきり書くなら18禁のゲームを出すことも不可能ではなかった。

ところで倫理規定はPS/サターンの時代にはあったのは間違いなく、なおかつ少なくとも任天堂は倫理規定のようなものがあったのは確かなのだけど、マーク3…というか、セガにもあったのだろうか?


とはいっても、まあ18禁はなかったのだけど、それでもファミコンと比較した時、PCエンジンは最初から全体にヌルくて、例えばPCエンジン初期のナムコの『妖怪道中記』の乙姫様のストリップふうな踊りだの、『コズクミックファンタジー』みたいにギリギリのサービスシーンのようなものが普通にあった。
ついでに書くと、1990年あたりになると乳首ポロリもフツーになるのだけど、これがどこらへんからフツーになったのかはよくわからないが、アートで容量の無駄使いをしてもなんとかなるCDROMが登場してからなのは間違いない。そして『ウルトラボックス』では間違いなくやっていた。

ただ、当時(80年代後半)はもともとそこらへんが緩くて地上波で平気で乳首が出る世界だったから、そう驚くことでもなかったと思う。
むしろ任天堂さんの方が子供向けってことで厳しかったに近いと思っている。

ところが、この倫理規定が全くなくて、なおかつ緩かったPCエンジンの世界に激震をもたらしたのが『麻雀学園 東間宗四郎登場』だった。
なんと脱衣麻雀で、脱衣を謳ってオッパイバーンだ。これでハドソンがひっくりかえった。
ちなみにこれをハドソンが知ったのは小学館の月刊PCエンジンの編集部から「これはいいのか?」って問い合わせがあったからだと聞いているが、本当かは知らない。
僕自身は、当時『イース1・2』の制作でハドソン北海道で暮らしていたのだけど、そこで営業のZから話を聞いたのに並行して、当時マル勝PCエンジンでレビュー担当だった安藤誠から聞いたと記憶している。
もちろん、倫理規定がないので発売を止めることが出来ず、サックリ発売されることになってしまうのだけど、さすがに脱衣麻雀はマズいという話になり、初めて倫理規定が出来る。要は脱衣を目的とするようなゲームは作るなって話だ。
ただ、この倫理規定、実際にどういうテキストだったのかは見たことないからわからないが、多分「劣情をもよおさせるような」って曖昧なテキストだったと想像出来る。
というのも、最初に書いたとおり、当時、実際PCエンジンのソフトには、そういったオッパイバーンでスレスレなサービスシーンがしばしば入っていたので、オッパイバーンは不可では、整合性が取れなくなってしまう。
だから言い換えるなら「我慢大会で我慢できなくなったから脱ぐ」なら、乳首バーンでもいいことになるし、爆発で服が破けてもいいわけだ。
かくして、スーパーリアル麻雀は、そういう後付の理由がついているのだろうと思われる。

という話をみぐぞーさんに返事したのだけど、こうしてブログにも残しておこうというわけだ。

ところで、上記の話はあくまで僕が当時ハドソン・KMO・NEC-HEから別々に聞いた話を総合したもので、かなり間違いが含まれている可能性があるのだけど、そこらへんは了解して欲しい。
また、当時のNEC-HEやハドソン、それともゲーム雑誌関係者で、補足できるような記憶があればぜひ伺いたい。
|| 17:40 | comments (1) | trackback (0) | ||

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コメント
PCエンジン版の麻雀学園は当時は各ゲーム雑誌でもかなり話題になってましたね。
どのゲーム誌も概ね否定的な意見は書いてなく、せいぜい雑誌ヌードのグラビア程度のものと評していたような。
その後は脱衣の無いマイルド版が出て、脱衣ありの方は出荷が止められたのでプレミア化してた覚えがあります。
個人的な意見では、少年漫画誌のサービスシーン程度ものなら家庭用ゲーム機でも全く構わないと思ってます。
当時のハドソンだって桃太郎シリーズでは必ず女湯のシーンを入れてましたしねえw
| はちはち | EMAIL | URL | 15/05/27 07:29 | DSe50XAY |
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