いわさき

Adventure は 1972年生まれか?

Adventure は 1972年生まれか?

Adventureの歴史について調べていくと、一部でadventure gameの元祖が1972年に遡れる、それで作ったのが"William Crowhter"だって話があるのだけど、これについては様々な理由からほぼ間違いだろうと断言できる。 まず第一に http://rickadams.org/a…
天外2の復活する宝箱やフラグについて 天外2開発記

天外2の復活する宝箱やフラグについて

最近(確か年末あたりだったような…)、ちょろっと聞かれたことで、天外2でどうして宝箱の中身が復活したり、砂に飲み込まれないように話しかけなかった村人も消えてしまうのか、について。 天外2のダンジョンやあちこちにある宝箱の中には「覚えているモノ」と覚えていないものがあったり、消えないように話かけなかっ…
ホラーゲームの問題点

ホラーゲームの問題点

むかーし電撃PSに書いた文章なのだけど、ホラーゲームについて、ある意味ホラー大好きな僕がずっと思っていることなので、前半部の歴史の部分を切り捨てた後半部を、少しブラッシュアップして載せておく。 ホラーゲームのテーマは当然「恐怖」。これが疑いもなく最優先される。 プレイヤーに怖さを味わってもらうことが…
行く年、くる年

行く年、くる年

2011年はぶっ飛びの年だったけど、2012年はもっとぶっ飛びの年だった。 『ギャングドミネーション』、『wonder zoo』、『My Litte Pony : Friendship is magic』、『The Littlest Pet Shop』の4本のゲームをディレクションしたあと、ゲームロ…
FF13とFF13-2の話、明日頒布しまっする 同人のコト

FF13とFF13-2の話、明日頒布しまっする

なんとかかんとか、原稿を入稿して、なんとかかんとか出るらしいので冬コミの新刊のお知らせ。 『FF13とFF13-2の話』。 結局32ページになった。で、500円にしたかったのだけど、すんごいギリギリで入稿してとっても印刷費が怖いので600円。 すんません('A`) 頒布は例によって、あいざ…
なんとか本できました、(´Д`)ハァ… 同人のコト

なんとか本できました、(´Д`)ハァ…

『FF13とFF13-2の話』。 いちおー完成しました。 結局、32ページでまとまってますけど、まだ入稿してないので、34pとかに化けてしまう可能性はまだゼロではないってことでw 頒布は例によって、あいざわひろしのスペースの片隅を借りてやってます。 ■ 12/29 東地区 A-8…
冬コミの新刊のこと 同人のコト

冬コミの新刊のこと

ページ数も微妙だし、出来るかどうかもまだ不明なのだけど(;´Д`)、多分出来ると思うので、一応インフォメーション。 昨日、最後を書いたところのFF13とFF13-2のレビュー本。 他にP4Gとかブレイブリーデフォルトとか、やってたJRPGをまとめて色々書きたかったんだけど、FF一個で30ペ…
FF13-2をやって思ったモロモロのこと(8/終) ゲームの話

FF13-2をやって思ったモロモロのこと(8/終)

いろいろ、今まで長々と書いてきたし、文句も書いてきたけれど、FF13-2の基本的な評価をするなら、基本的には一流品、それも超一流品なのは間違いない。 たとえば操作性について見れば、これを悪いというとバチが当たるだろうと思う。メニューの構成の好き嫌いとかシステムの好き嫌いはあろうが、反応はい…
FF13-2をやって思ったモロモロのこと(7) ゲームの話

FF13-2をやって思ったモロモロのこと(7)

FF13-2を(一応)最後までプレイして、ものすごくいろいろ思うことがあり、ちょっといろいろ書きたいのだけど、FF13-2について書くためには、疑いもなくFF13から話を始めないといけないので、そこから始めたこのシリーズ。 ようやくFF13-2にたどり着いて、あと1回で…