ハドソン伝説ゼロって新刊が出来ました

クッソ忙しくて、さっぱりブログを更新できないうちになんと年末がやってきてしまいました。

というわけで、冬コミの新刊。

今回の新刊は『ハドソン伝説ZERO ハドソン創業編』

1978年のどこかでCQハドソンの2階にマイコンコーナーが出来上がったときをソフトハウスハドソンの起点として、MZ-80Kのテープの通販で飛躍し、Hu-BASICを開発し、それが縁でシャープのX1の開発に参加し、それが縁で任天堂のファミリーBASICの仕事を受け、史上初のファミコンのサードパーティになる物語を、1985年9月の『スーパーマリオブラザーズ』の発売を終わりとして書いた本です。

というわけで、以下が目次。

言い訳すると、もともと『ハドソン伝説』シリーズは「ハドソンのファミコン以降の全ソフトを取り上げよう」というソフト中心のシリーズのつもりで始めました。
そして今回のファミコン参入の時の話は「さよなら、ハドソン」で一度書いていたのもあって、もういいだろと思っていたのです。

ところが、当たり前なんだけど、ハドソンはPCエンジンを作っているし、CD-ROM開発機とかも作っているから当たり前の事ながら、ハードの話が3や4で出てくることになりました。

ところが、ファミコン参入の話はサラっと触れてるだけで、実にバランスが悪いなあと、気になるようになってきて、かつ、「さよなら、ハドソン」を書いた後の、この10年間で、元ハドソンで連絡のつく人が増えたのと78-83年の資料が大幅に増えて「さよなら、ハドソン」とは比較にならない精度でイロイロなことが書けるようになったので書くことにしました。

ハドソンが最初に本格的に作ったマイコンコーナー「COSMOS SAPPORO」は、実はフランチャイズだったとか、シャープのX1はハドソンが企画に参加したとき、ハードは何もなかったとか、Hu-BASICを開発するために、H-DOSを開発していて、それがX1でも使われたとか、まあ今まで知られていなかった話を大量に入れることが出来ました。
今、自分がわかっている限りで、最も精度が高い1978-85年のファミコン参入までのハドソンの物語だと思いますし、これ以上の精度は、社長や副社長がしゃべってくれないと、もうちょっとムリかなと思ってます。

ところで、表紙は、1979年に発売された、日本のパソコン史上初、世界的に見ても多分極めて初期に入る、18歳未満はプレイ禁止と少なくともソースには表記された、ハドソンのMZ-80K用のソフト『野球拳』のめぐみちゃん(19歳・北海道出身)を、今風にアレンジしてくれと要望して出来上がったものです。
つまり、このめぐみちゃんは背景にいる、アスキーアートのめぐみちゃんの超パワーアップ版です。
あいざわひろしには全く感謝です。

追記。ところで1979年に19歳だったとすると、今の年齢は63歳だ。
めぐみちゃんも歳食ったものだよw

ところで、このめぐみちゃんが出る『野球拳』は1979年5月にリリースされるのですが、紆余曲折があり、複数のバージョンが存在します。
これの歴史についても出来るだけ精度を上げる形で書きました。
ちょっと驚き呆れるような面白い物語になっていると思います。

それからfantiaに立ち読み版を用意しました。登録なしで読めるようにしてあります。雰囲気が知りたい人はどんぞ。

https://fantia.jp/posts/2447309

各書店さんで予約始まってます。コミケにこれない方はどうぞです。

Beepさん
Beepさんでは特典ペーパーがつきます。内容は考えてありますが、まだ書いていません。ハイ。

https://www.beep-shop.com/ec/products/detail/44716

とらのあなさん

https://ecs.toranoana.jp/tora/ec/item/040031124898/

メロンブックスさん

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2261256

いわさき
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