CALENDAR
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
<<  2026 - 10  >>

PROFILE
同人誌 電子書籍版
Re:ゼロから始める
ゲームシナリオ


ライトニング伝説


さよならハドソン


ドラクエとFFと
ToHeart


誰得ゲームライフ


ときめきメモリアル
の時代

イースI・II製作メモ

■頒布ページ■
LINKS
NEW ENTRIES
CATEGORIES
COMMENTS
    イースⅠ・Ⅱ通史(3):『リグラス』から『ロマンシア』
  • タムロ (02/03)
    イースⅠ・Ⅱ通史(1):PC88MkⅡSRの発売
  • tamuro (01/05)
  • おお! (01/03)
TRACBACKS
OTHERS
SEARCH BOX
POWERED BY
POWERED BY
ぶろぐん
DESIGN BY
ブログンサポート

続・PCエンジンのCDROMのプロテクト
PCエンジンの著作権的プロテクトで書いたことで、勘違いされるかなあ…と思いながらも面倒くさいの説明しなかったことを勘違いしている人がいたり、あと質問が飛んできたり、他にわかったことがあるので続き。

■トラック2を再生するなというインフォメーションがトラック1に入っていたのは、なぜか?

PCエンジンCDROMの特徴としてよく言われるコレだが、当時はデータトラック…というかデータセクタをオーディオとして再生してしまうCDプレイヤーが普通にあったから。
そもそもCDROMは後付規格なので、規格制定より前に出来たCDプレイヤーは音楽CDしか想定していないので、全部CDオーディオだと信じて再生してしまう。だから間違ってCDROMを再生した人のために、本当に警告が必要だったのだ。なおデータセクタは原理的には再生機器が壊れる可能性があるシロモノで、実際に壊した人もいると聞いたが、残念ながらそれが本当かどうかはわからない。

余談を書くとCD-ROMやCD-Rが後付の規格だったことがCDという規格に様々な問題を引き起こしたので、DVDはかなり慎重に規格が策定されたが、書き換え可能メディアで問題が起こった。

■著作権的プロテクトがなぜ機能したか?

1988-89年当時はCDをカジュアルにコピーするなんてマネは不可能だったからだ。
PCエンジンCDROMの開発用のハードディスクが384メガバイト×2台で、ようやくCDROMの容量をフルに使えるようにするという仕様(そしてなんと768メガバイト版は1000万円)だ。
一般的なユーザーが使っていた普及帯のハードディスクの容量が20-40メガバイトの時代で、普通に買える限界のハードディスクが100メガバイト程度で約30万円とかなのだから、540メガバイトの容量を用意するだけで200メガバイト×3の構成とかになって100万円以上コースで、7つのSCSI IDのうち3つ消費する(ついでに書くと当時はまだビックリのお値段だったCDROMドライブも繋がなければならない) 。
もちろん、そんなバカでかいものを1ファイルとして扱うことも出来ないので、特殊なプログラムの自作が必要ってことになる。
おまけにCD-Rも登場しておらず、かつしばらくして登場したCD-Rも1枚数千円なんてメディアで、CD Writerも数十万円。これまたSCSIで接続して特殊なプログラムで書き込むなんて騒ぎになる。
540メガバイトのCDROMのコピーなんて普通の人がカジュアルに出来るわけもなく、容量そのものがプロテクトになった時代だったのだ。
だからCDROMがコピー出来ないように物理的なプロテクトしておこうなんて考える必要は一切なかった。
つまり、著作権的プロテクトは主にプロがNECやハドソンの許諾なくPCエンジンのゲームを製作するのを防ぐことを念頭に置いて作られているもので、今で言うディスクのコピーを防ぐためのものではないということだ。

そしてPS1では物理的なプロテクトが必要になっている。88年から94年の、たったの6年でそうなるんだからすさまじい。


続きを読む▽
|| 13:58 | comments (0) | trackback (0) | △ ||

このエントリーをはてなブックマークに追加
PCエンジンの著作権的プロテクト
年明けにtwitterでこんな質問が飛んできた。


2X年ぶりに、あーそいや、こんなものもあったなあということを説明したわけだけど、もうちょっと詳しくここで説明しておきたい。
まず原理的な話から。
当たり前だけどCDROMは、例えばROMの形を変形させるようなことは通常しない。正方形のCDROMなら作ることは出来るかもしれないが、まあ普通は作らないだろう。
次にCDROMの規格はフィリップス=ソニー(当時)によって物理的なフォーマットが規定されており、それから外れることは基本的に出来ない。
また当然ながらCDROMのマスターは、どこで作っても同じだ。
つまりCDROMは汎用品でプロテクトなどかけられないので、PCエンジンのCDROM BIOSをリバースエンジニアリングすれば、ハドソンやNECの許可無くPCエンジンCDROMのゲームを作ることが出来てしまうのだ。
(これはもちろん1988年の話を書いている)

続きを読む▽
|| 03:07 | comments (5) | trackback (0) | △ ||

このエントリーをはてなブックマークに追加
コミケお疲れ様でした
コミケお疲れ様でした。
1時過ぎぐらいに完売しまして、なくなりました。
今回の本は本当にムチャな本だったので部数を少なくしたのですが、これなら減らさないほうが良かったのかな…とかちょっとだけ思いました。

手元に10冊ぐらいは置いてあるので、知り合いの人、心配しないようにw

再販の予定はまるでないです。すません。
次回のイベント参加は多分ですがゲームレジェンドです。
ゲームレジェンドなので、いつものとおり、ムチャな本を作りたいなあとか思ってたりします。

あと、内容について質問などあればNDAに抵触しない範囲なら答えますw

それでは良いお年を!

|| 18:21 | comments (1) | trackback (0) | △ ||

このエントリーをはてなブックマークに追加
明日(12/31)にあるもの
今日は沢山の方に来ていただいてありがとうございました。
午後の遅くに今日のぶんは完売しました。
正直、内容的にプロ側のそれもスマホF2Pを作っている人間に寄り過ぎた一般性ゼロの本なのでどうしようもないと思ってたんですが、案外欲しい人がいるもんですね。
ところで、明日しかこれない人のために、新刊は明日の分が用意してあります。
ただ新刊は多いとは言いがたい数なので、なくなってたらすんません。

あと野島本が置いてあります。
自分的にスゴく気に入った本だったので気合を入れて刷ったら余ったんだよねーw
同人誌の部数は本当に難しいと思った本でした。

明日のスペースは…【東5ホール ミ-24ab HIGH RISK EVOLUTION】デス。
あいざわひろしのスペースのスミでそーっと売ってまする。

|| 20:13 | comments (0) | trackback (0) | △ ||

このエントリーをはてなブックマークに追加
冬コミの新刊、間に合ったと思いヤス
なんとかかんとか冬コミの新刊、間に合ったクサいです。
タイトルは『F2Pの危険な家計簿』です。
ページ数は32Pで、目次はこんな感じ。

■F2Pの家計簿
 □開発費の基本
 □いくらでゲームは作れる?
 □課金率の基本
 □一人いくら払ってくれるのか?
 □どれだけ続けてくれるのか?
 □どれだけの人がやってくるのか?
 □目標に届かせるには?
■コンソールとF2Pの間
 □ゲーム体験の違い
 □「いわゆるソーシャル」の歴史
 □ゲーム構造の変化
 □後付の商売はうまくいかない
 □スマホF2Pに対応するには…?
■日本のF2Pはなぜ儲かった?
 □イベントという武器
 □イベントのやり方
 □再度、日本のF2Pはなぜ儲かった?
■暗黙知と形式知
■アトガキ

表紙は例によってあいざわひろしに描いてもらいました。サンクスです。


スペースは

■ 12/30 東地区 "A"85ab
■ 12/31 東地区 "ミ"24ab

で、あいざわひろしのスペースの隅でヒソカに配布しておりまする。
正直、あんま部数作ってないのでなくなったらスマヌ。

|| 20:15 | comments (0) | trackback (0) | △ ||

このエントリーをはてなブックマークに追加