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行く年、くる年
2011年はぶっ飛びの年だったけど、2012年はもっとぶっ飛びの年だった。
『ギャングドミネーション』、『wonder zoo』、『My Litte Pony : Friendship is magic』、『The Littlest Pet Shop』の4本のゲームをディレクションしたあと、ゲームロフト辞めた。
そして、日本帰ってきて10月から職探しをしたら、とても幸いな事にたくさんの会社から声をかけていただき『ダンゴルーダンジョンズ&ゴルフ』と、あと1本、タイトル言えないゲームに関わりつつ、来年しばらくはappbank gamesさんとお仕事をさせていただくことになった。

2010年、11年、12年といる会社も国も違うのだから、全く、例によって例の如くのジェットコースターな人生だけど、まあ、明日には明日の風が吹く、ケセラ・セラであり、アスタ・マターニャ。

どっちにしても、僕は作る人間だ。
作れる場所に人生があるし、モノを作れない人生なんて死んだも同然だと思う。
だから、実際に常に最新のゲームの知識を知っていて、かつ最新のデザイントレンドがわかっている、海外の「デザインディレクター」的なキャリアパスをこれからも目指していきたいと思っている。

もちろん、あわせて文章を書くのも続けていくつもりだし、時間が確保できたらunityで同人ゲームも作ってみたいと思ってる。
まだまだいろんなことをやっていくつもり。
さよなら2012年、そしてこんにちは2013年。

|| 20:30 | comments (0) | trackback (0) | ||

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FF13とFF13-2の話、明日頒布しまっする
なんとかかんとか、原稿を入稿して、なんとかかんとか出るらしいので冬コミの新刊のお知らせ。

『FF13とFF13-2の話』。
結局32ページになった。で、500円にしたかったのだけど、すんごいギリギリで入稿してとっても印刷費が怖いので600円。
すんません('A`)
頒布は例によって、あいざわひろしのスペースの片隅を借りてやってます。
■ 12/29 東地区 A-88ab
■ 12/31 東地区 Z-18ab
あと、もうないと思っていた『さよなら、ハドソン』がほんのチョッピリ出てきたので頒布しやすが、超少ないので、一人一冊にさせてください(;´Д`)
例によってスペース周辺にタムロしてるので、お好きにどんぞ。

ホントに忙しくて、マジ本作れないかと何度も思って、ギブアップしようかと思ったんだけど、なんとかできてよかったですよ。
でも、超余ったらどうしよう…(;´∀`)

明日って書いてるけど、31も頒布します(;´∀`)


そいでは~ノシ

|| 19:26 | comments (0) | trackback (0) | ||

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なんとか本できました、(´Д`)ハァ…
『FF13とFF13-2の話』。
いちおー完成しました。
結局、32ページでまとまってますけど、まだ入稿してないので、34pとかに化けてしまう可能性はまだゼロではないってことでw

頒布は例によって、あいざわひろしのスペースの片隅を借りてやってます。
■ 12/29 東地区 A-88ab
■ 12/31 東地区 Z-18ab

あと、もうないと思っていた『さよなら、ハドソン』がほんのチョッピリ出てきたので頒布予定です。
ただ、超少ないので、一人一冊にさせてください(;´Д`)

そいでは~ノシ


|| 20:05 | comments (0) | trackback (0) | ||

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冬コミの新刊のこと
ページ数も微妙だし、出来るかどうかもまだ不明なのだけど(;´Д`)、多分出来ると思うので、一応インフォメーション。

昨日、最後を書いたところのFF13とFF13-2のレビュー本。


他にP4Gとかブレイブリーデフォルトとか、やってたJRPGをまとめて色々書きたかったんだけど、FF一個で30ページにもなっちゃったので(;´Д`)
FF13と13-2の本になりやした。

まあ、例によって文章は全面的に見なおしているので、大幅に読みやすくはなってると思います。
まだ最後まで行ってないけど(;´Д`)

あと、オマケで余裕があったらゲームロフトでやってた仕事と、そのあと思ったこと、そして日本でどんな仕事したいかなんてあたりも書きたいと思ってるんだけど、これまた結構長い内容で・・・w

頒布はできてたら、あいざわひろしのスペースの片隅でやってます。

■ 12/29 コミックマーケット83 1日目
東京ビッグサイト 東地区 A-88ab
■ 12/31 コミックマーケット83 3日目
東京ビッグサイト 東地区 Z-18ab

ってことで、よろしくでげす。できたら、また書きまする。
あと、電子書籍とかもやってることあるんだけど、時間ねええええ(;´Д`)

|| 19:14 | comments (0) | trackback (0) | ||

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FF13-2をやって思ったモロモロのこと(8/終)
いろいろ、今まで長々と書いてきたし、文句も書いてきたけれど、FF13-2の基本的な評価をするなら、基本的には一流品、それも超一流品なのは間違いない。

たとえば操作性について見れば、これを悪いというとバチが当たるだろうと思う。メニューの構成の好き嫌いとかシステムの好き嫌いはあろうが、反応はいいし、使っていて突っかかったりイライラすることはない。

ムービーとグラフィックスについては、マップや敵キャラクタについて、たぶんFF13からかなりの流用をしていると思われるけれど、それの出来が悪いのか? と言われた「いいや、とてもいいと思う」だ。もちろんモデリングやエフェクトについては超一流なのは間違いない。
ムービーのQTEについては「それにどれほどの意味があったのか?」と書いた通り「だからどうした」でしかないと思うし、それに投入したコストを考えれば価値はなかったと僕は思うけれど、出来が悪いのかといえば「いいやそんなことはない」だし、なにより、まあ実際QTEでスゴい使われ方(今回はそれについてモロに書くことになるけれど)がされていたので、あえて許せてしまう。

一本道を気にして直したのも、だからどーした、だとは思うし「結局、これって一本道と変わらんやん」と突っ込みたくはなるが、それは作り手ではなく、遊んでいる側の感じ方で、人それぞれだろう。

戦闘についても13を楽しめた人間が楽しめなくなったのは事実だけど、だからといってつまらないわけじゃない。
本当にジャマーとエンハンサーが役立たずになったのはひどいと思うが、これを使いこなして面白いといえる人がどれだけFF13をプレイした人にいたのか? と問いを立てた時、なんとも疑問だ。
そして、その疑問を持ってFF13-2を見た時、問題だったレベル制限はなくなっているし、難易度は最初から下げられるし、戦闘のグラフィックは相変わらず華麗だし、モンスター集めるのだって結構楽しいし、戦闘システム自体は改良されているところが多く、僕が書いた欠点というのは、いわばFF13の難易度や戦闘を楽しめた人間には同じように見える戦闘なのに、ただの力押しになってガッカリだった、という話であって、知らずにプレイした人や、前作が難しすぎて挫折した人たちにとってはむしろ楽しめたのではなかろうか、と思うぐらいだ。
つまり、製品的な部分の話を始めると、結構…どころか、とても出来がいいソフトだって話になる。

ちょっと追記すると戦闘のチュートリアルが長かったのがよほどアンケートなどで評判が悪かったのか、13-2ではチュートリアルがほとんどなくて驚いてしまう。さすがにチュートリアルなさすぎじゃないか? と思うのだけど…

では、どうして僕は全体のトーンとして批判的なのか?

続きを読む▽
|| 15:19 | comments (3) | trackback (0) | ||

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