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ゲーム屋が海外で就職する方法(3)
前回、resumeの話を書いたところまでで終わったが、このresumeが通過するとinterviewになる。
interviewはスタイルとしては、相手の具体的には自分の上役になるであろうあたりの人間が1~2人出てきて、それとサシで受け答えをする形になる。
長さは人によって違うと思うが、僕の場合には約2時間ほどのinterviewになった。

もちろん海外スタジオでは英語で喋るハメになるので、ここだけはクリアせざるを得ない。
ただ、ビジネス英語とは違うゲームの世界の英語なので、それなりにはなんとかなる。ちなみに最初でも書いたけれど"TOEIC"何点以下じゃ通用しないとか、そういうアホなことを考える必要はない。意思疎通が成り立つ程度に英語が分かれば十分だ。もちろん高いに越したことはないが、所詮はテストの点の一つに過ぎない。
ところで、一つだけ書いておくと、電子辞書は絶対に持っておいた方がいい。
英語はsecondary language なのは相手も分かっているのだから、いい単語が出てこなくなったら"sorry, i have to find the word from dictionary"とか言って、辞書を引けばいい。その程度で落ちるようなら、受けた会社と自分が合っていなかったと思うことだ。

で、interviewの中身は…僕の場合の話でしかないが、箇条書きにして書いていく。
僕の答えは書かないが、このような内容を海外の会社相手にすると聞かれると考えたほうがいい。

・今までつくってきたゲームデザイン。
 どんなゲームをいくつ、どれぐらい作ってきたのか。

・相手の会社の分析
 どのような会社で、どこに強みがあり、僕はどんな仕事が出来ると考えているのか?

・現在の市場の分析
 具体的にはどのようなゲームが要求されるか。どんな市場に向かって売らなければならないか。

・現在の市場の最大のプレイヤーは誰か?
 強い会社、って意味。

・現在の市場で最も意識するべきターゲットは誰か?
 facebookとかGDCの講演をちゃんとチェックしてれば分かる。というか、チェックしよう。

・これから先のゲーム業界ってどう変化すると思う? 特にF2Pの影響
 これまたfacebookやapp storeあたりを勉強して、ちゃんと分析してればなんとかなる。

ここらへんを日本の感覚で受け答えすると、多分アウトになるので、注意。あっちは「世界」を相手に商売している。あえて言うなら、それは"regional"な話なのかい? と確認はしたほうがいいぐらい。
で、一通りのインタビューが終わって脈があったらしく、僕の場合には給料の話&いつから来れるかの話になり、一通りがまとまって、では次は韓国で会おうという話になって終わった。

まあ、細かい話や要素はまだまだあるけれど、海外企業に就職する流れはこんな感じで進むので、海外就職するときは、まあネタ程度に参考にしてやって欲しい。
|| 19:09 | comments (0) | trackback (0) | ||

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