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ゲームをデザインする、ということ
これは自分がうまく説明できなかったことを言語化する試みとして書いている。

ゲームをデザインするってのはどういうことなのか?
もともとはゲームを作るときに必要な組織や人の話をしていたのだけど、そのとき、例に挙げた話がこんな感じだった。

例えばゲームを面白くデザインすることはできるけれど、ポカが多くて細かいところを考えるのが苦手なゲームデザイナーってのがいます。だから彼だけではゲームを作る(デザインする)ことは出来ない。画面遷移が破綻してたり、変な所がダメだったりする。そういうことを穴埋めするために、横にそういうのを埋められる人間が必要なんです。

話の相手はゲーム制作についてはほぼ素人で、僕の説明を聞いてゲームデザイナーとは家の設計図を書く人で、横にいるのが設計図の手直ししたり、大工に話をしたりして実装をするときに必要な人(インターフェース)と理解していた。

若干の補足をすると、これは若いゲームデザイナーがメインになったとき、どんな人がチームとして必要なのかの説明で、経験を積んだゲームデザイナー(海外的表現をするなら"well experienced")ならば、前述した2つを備えてるので作業量の問題はともかく、一人で前述した2つの役割を果たすことになる。
だけど若い時はたいていそうはいかないので、若いゲームザイナーをトップに据えるときは、横に経験豊富な誰かがいたほうがいいので、こんな説明をしていたわけだ。


そして前述した理解は確かに正しいのだけど、反面、違和感もあった。

確かにゲームをデザインするのは家の設計図を書くのに近いと思う。
だけどそれはゲームが具体化していくプロセスで、僕に言わせるとそこは既に作業の部分なのだ。

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|| 22:08 | comments (0) | trackback (0) | ||

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