2017-07-30 Sun [ 日記 ]
夏コミの本を一生懸命書いている。
例によって時間がなくて、ギリギリまで書いていそうな気がするのだけど、本の内容は課金のコト。
近代的なF2Pは韓国で始まったと書いて全く間違いではないのだけど、なぜ韓国で始まり、どのような技術が試されたのか、そしてそれがどのように日本に来たのか?
日本でのガチャはどんな風に動き、どんな風に作るのかみたいな話が書いてある本す。
書いてさしさわりがない程度には、ガチャのコトも詳しく書いてます。
まあ読めば「確率操作する」とか、信じなくなる気がするw
しかし会社の仕事が並行してて、いっそがしくてもう死にそうw
例によって時間がなくて、ギリギリまで書いていそうな気がするのだけど、本の内容は課金のコト。
近代的なF2Pは韓国で始まったと書いて全く間違いではないのだけど、なぜ韓国で始まり、どのような技術が試されたのか、そしてそれがどのように日本に来たのか?
日本でのガチャはどんな風に動き、どんな風に作るのかみたいな話が書いてある本す。
書いてさしさわりがない程度には、ガチャのコトも詳しく書いてます。
まあ読めば「確率操作する」とか、信じなくなる気がするw
しかし会社の仕事が並行してて、いっそがしくてもう死にそうw
2017-07-16 Sun [ 日記 ]
例によって、中国出張をしていて2週間ほど福州で生活していたのだけど、まあともかくホテルのインターネットが毎回遅くてそれがつらいのだけど、それはともかくとして、 今回の旅はかなり衝撃的だった。
前回、福州に行ったのは1月で半年前。
この半年で、中国はものすごい勢いでキャッシュレス社会に移行しつつあり、これは自分たちの想像とは別物の社会が出来上がるというのが感じられて、本当に衝撃的だった。
自分が今までキャッシュレスというとき、例えば韓国ではコンビニだろうがどこだろうがカードで金を払えるからキャッシュレス。ニュージーランドもそうで、だいたいカードで金払えるからキャッシュレス、みたいな要は「モノの売り買いをするときの金のやりとりをカードが処理してくれるからキャッシュレス」だった。
ところが中国のキャッシュレスは意味が違う。
1)モノの値段の代わりにQRコードが表示されている。QRコードは屋台のおやじが羊の串とかに表示してる。
2)QRコードをスキャンすると<こいつに金払う?>って出る。
3)払う(この払う、には2種類ありこちらが金額を入力するパターンと、あちらが指定した金額を払うパターンがある)。
オワリ。要はモノの値段と誰に払うかを示すQRコードが表示され、それをスキャンすると払えてしまうってサービスが実現されてしまっているのだ。
これのスゴいところは、およそ値段がつくものなら、なんにでも対応できることで、しかも恐ろしく速い。
モノにQRコードを貼っておけばあっという間に値段がついてしまうのだ。
だから中国で実際していた生活は、屋台のオッサンが売ってる羊のクシをQRコードでキャッシュレスで買い、それを食いながら乗り捨てされてる自転車をQRコードでアンロックして、ホテルまで乗って帰る。ホテルの前で自転車乗り捨て。あとは知らない。
会社で晩飯食おうぜってなって、インターネットで出前取る。会社にやってくる。店員が出したQRコード読む。払う。オワリ。
目の前にあるプリンタ使うんでQR読むと、カメラから写真アップロードして、表示されているパスコード入力してプリント、30秒後にはプリント出来て、他人とシェア。
こんな生活をインフラとしてのスマホが実現している。
このサービスのスゴいところは、売る方もスマホがあれば簡単にキャッシュレスに出来て手数料はもちろんタダ同然で、買う方はスマホがあれば良くて、手数料は事実上ない。
つまりあらゆる現金のやりとりをすべてスマホに置き換えることができ、そしてスマホさえあれば誰でもこれの恩恵を受けることが出来ることだ。
そしてこれは、僕の知っているカードを使ったキャッシュレスとか、SUICAといったソリューションと違い、恐ろしく民主的で、恐ろしくオープンで、誰でも使える。
ただ、これを外国人が使おうとすると裏技がイロイロ必要なのは許してくれと思うのだけど、なんにしても途方もない世界で、一度中国に行って体験した方がいいと思ったのである。
前回、福州に行ったのは1月で半年前。
この半年で、中国はものすごい勢いでキャッシュレス社会に移行しつつあり、これは自分たちの想像とは別物の社会が出来上がるというのが感じられて、本当に衝撃的だった。
自分が今までキャッシュレスというとき、例えば韓国ではコンビニだろうがどこだろうがカードで金を払えるからキャッシュレス。ニュージーランドもそうで、だいたいカードで金払えるからキャッシュレス、みたいな要は「モノの売り買いをするときの金のやりとりをカードが処理してくれるからキャッシュレス」だった。
ところが中国のキャッシュレスは意味が違う。
1)モノの値段の代わりにQRコードが表示されている。QRコードは屋台のおやじが羊の串とかに表示してる。
2)QRコードをスキャンすると<こいつに金払う?>って出る。
3)払う(この払う、には2種類ありこちらが金額を入力するパターンと、あちらが指定した金額を払うパターンがある)。
オワリ。要はモノの値段と誰に払うかを示すQRコードが表示され、それをスキャンすると払えてしまうってサービスが実現されてしまっているのだ。
これのスゴいところは、およそ値段がつくものなら、なんにでも対応できることで、しかも恐ろしく速い。
モノにQRコードを貼っておけばあっという間に値段がついてしまうのだ。
だから中国で実際していた生活は、屋台のオッサンが売ってる羊のクシをQRコードでキャッシュレスで買い、それを食いながら乗り捨てされてる自転車をQRコードでアンロックして、ホテルまで乗って帰る。ホテルの前で自転車乗り捨て。あとは知らない。
会社で晩飯食おうぜってなって、インターネットで出前取る。会社にやってくる。店員が出したQRコード読む。払う。オワリ。
目の前にあるプリンタ使うんでQR読むと、カメラから写真アップロードして、表示されているパスコード入力してプリント、30秒後にはプリント出来て、他人とシェア。
こんな生活をインフラとしてのスマホが実現している。
このサービスのスゴいところは、売る方もスマホがあれば簡単にキャッシュレスに出来て手数料はもちろんタダ同然で、買う方はスマホがあれば良くて、手数料は事実上ない。
つまりあらゆる現金のやりとりをすべてスマホに置き換えることができ、そしてスマホさえあれば誰でもこれの恩恵を受けることが出来ることだ。
そしてこれは、僕の知っているカードを使ったキャッシュレスとか、SUICAといったソリューションと違い、恐ろしく民主的で、恐ろしくオープンで、誰でも使える。
ただ、これを外国人が使おうとすると裏技がイロイロ必要なのは許してくれと思うのだけど、なんにしても途方もない世界で、一度中国に行って体験した方がいいと思ったのである。
2017-07-15 Sat [ 同人のコト ]
通販は終了しました。立ち読み版は残しておきます。
■立ち読み版
- Re:ゼロから始まるゲームシナリオ(PDF/28ページ)
- ライントニング伝説本(PDF/50ページ)
- さよならハドソン(PDF/40ページ)
- ドラクエとFFとToHeart(PDF/82P)
- 誰得ゲームライフ(PDF/49P)
- ときめきメモリアルの時代(PDF/94ページ/第二版)
- イースⅠ・Ⅱ製作メモ(PDF/96ページ/第二版)
■立ち読み版
- Re:ゼロから始まるゲームシナリオ(PDF/28ページ)
- ライントニング伝説本(PDF/50ページ)
- さよならハドソン(PDF/40ページ)
- ドラクエとFFとToHeart(PDF/82P)
- 誰得ゲームライフ(PDF/49P)
- ときめきメモリアルの時代(PDF/94ページ/第二版)
- イースⅠ・Ⅱ製作メモ(PDF/96ページ/第二版)
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