CALENDAR
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
<<  2019 - 05  >>

PROFILE
同人誌 電子書籍版
Re:ゼロから始める
ゲームシナリオ


ライトニング伝説


さよならハドソン


ドラクエとFFと
ToHeart


誰得ゲームライフ


ときめきメモリアル
の時代

イースI・II製作メモ

頒布ページ
LINKS
NEW ENTRIES
CATEGORIES
COMMENTS
    イースⅠ・Ⅱ通史(3):『リグラス』から『ロマンシア』
  • タムロ (02/03)
    イースⅠ・Ⅱ通史(1):PC88MkⅡSRの発売
  • tamuro (01/05)
  • おお! (01/03)
TRACBACKS
OTHERS
SEARCH BOX
POWERED BY
POWERED BY
ぶろぐん
DESIGN BY
ブログンサポート

イースⅠ・Ⅱ通史(4):『ロマンシア』とPC-9801VM
このシリーズは様々な人から聞いて、どうやら(だいたい)はっきりしたパソコン版の『イース1』から、海外版PCエンジン版(TurboGrafx 16)の『イースⅠ・Ⅱ』までの通史として、出来るだけ当時の事情なども織り込みつつ、書いていこうというシリーズだ。
だから85年あたりから話は始まり、90年5月で終わることになる。

またそもそも30年も昔の話で、連絡が取れない人が多くて(鬼籍に入られた方もおられる)、ある意味、間接的な「様々な人から聞いて、どうやらこうらしい」という話の部分が多々あり、こうだろうと推測して埋めているところもあるので、知っておられる方は遠慮なく教えてくれるととても嬉しい。
それからコメント欄は承認制なので「表にするな」と書いてくれれば、表にしません。

というわけで…
前回、86年10月にPC88版の『ロマンシア』と『アステカ2』が発売されるまで話が進み、かなり『イース』の開発に近づいてきたわけなのだけど、ここで驚くべき事実が判明する。

■ファルコム関係者の証言
橋本さんがスクロールルーチンをそのまま使ったかどうかは分かりませんが、スクロールの仕組み自体は『ロマンシア』から来ていると思われます。
というのも橋本さんが新企画を立ち上げる際に木屋さんが、開発ツール一式とロマンシアのソースを提供されていました。

僕はこの話を聞いたとき、最初マジか? と思い、しばらく考えて、これはたぶん正しい歴史だと判断した。
つまり『イース』は『ロマンシア』のスクロールをベースに作られたコアコードの可能性が高い、僕は判断したということだ。
ただし『イース』は、いくつかの点で明らかに『ロマンシア』から拡張されたスクロールになっているので『ロマンシア』のソースを橋本さんが読んで「なるほどこうやるのか」と理解し、そのうえで書き直され、改良されたスクロールなのだと思っている。
また、これは僕の想像だが、たぶんほぼフルスクラッチ(最初からの意味)で書き直していると僕は思っている。なぜなら、当時はそれぐらいやっても辛くない程度のサイズだからだ。

以下でそのロジックを説明していきたい。

続きを読む▽
|| 20:36 | comments (0) | trackback (0) | ||

このエントリーをはてなブックマークに追加