2013-04-15 Mon [ ゲーム作りライフ ]
海外スタジオの就職事情について書いた時、コメント…というか質問が来ていて、これがどうにも長くなるのでブログでお答えする次第。
誰だってそう思う。
そのために、海外ではインターンシップ制度と呼ばれるものが広く普及している。
これはわかりやすく書くと大学生(社会人である場合もある)が「僕はこの職場で仕事をしたいです」と応募する。
すると、職場はそれを了解し、最大数ヶ月の間、インターン(つまり見習い)として、そこで仕事をする。
ここから先はいくつかの状況に分かれるのだけど、ここで聞いているのは新人さんの場合、すなわち大学生の話だとすると…
インターンは大学に帰り(卒業を目指している場合はたいていこうなる)、帰ったインターンに対して、その職場が推薦状を出す。
推薦状の内容は「この人はこの職場でこんな仕事をしてました」って内容だ。
そしていい職場でインターンを出来て、しっかりした推薦状があれば、就職で戦うための武器が手に入る。これが複数あればさらにいい。
そして、大学生はこれらの推薦状を利用して、就職活動を行うわけだ。
これが『経験のあるベテラン』と新人が戦うための手段だ。
つまり推薦状を使って、ベテランの間に割り込み、こいつは出来るんじゃないかと思わせ、職場に入るわけだ。
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純粋な疑問ですが
海外の新人はどうやって即戦力いなれるまで経験を積むんでしょうか?
どの会社も即戦力しか入れないなら今居るは初めて就職した時は社員はどうやって入社したんでしょう?
誰だって最初は全員「デザイナー志望で来たけれど、使えるかはわからない新人」ですし。
海外の新人はどうやって即戦力いなれるまで経験を積むんでしょうか?
どの会社も即戦力しか入れないなら今居るは初めて就職した時は社員はどうやって入社したんでしょう?
誰だって最初は全員「デザイナー志望で来たけれど、使えるかはわからない新人」ですし。
誰だってそう思う。
そのために、海外ではインターンシップ制度と呼ばれるものが広く普及している。
これはわかりやすく書くと大学生(社会人である場合もある)が「僕はこの職場で仕事をしたいです」と応募する。
すると、職場はそれを了解し、最大数ヶ月の間、インターン(つまり見習い)として、そこで仕事をする。
ここから先はいくつかの状況に分かれるのだけど、ここで聞いているのは新人さんの場合、すなわち大学生の話だとすると…
インターンは大学に帰り(卒業を目指している場合はたいていこうなる)、帰ったインターンに対して、その職場が推薦状を出す。
推薦状の内容は「この人はこの職場でこんな仕事をしてました」って内容だ。
そしていい職場でインターンを出来て、しっかりした推薦状があれば、就職で戦うための武器が手に入る。これが複数あればさらにいい。
そして、大学生はこれらの推薦状を利用して、就職活動を行うわけだ。
これが『経験のあるベテラン』と新人が戦うための手段だ。
つまり推薦状を使って、ベテランの間に割り込み、こいつは出来るんじゃないかと思わせ、職場に入るわけだ。
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