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1991年4月 ADPCMとデータ二重化
91年4月末、天外2の音声の録音が行われることになった。
そして、僕は台本の量を見てびっくりしていた。
なんせどう見ても数百ページはあったからだ。
天外2がテキストの量が多いのは分かっていたけれど、まさかこんなとんでもない量だとは想像もしていなかった。

「ねえ、荒井君…これってほとんどADPCMになるんだよねえ」
「ですね」
荒井君…というのは、ハドソンの荒井弘二君のこと。
ハドソンの企画で、シナリオやデータを管理する人間で、天外1からの付き合いだった。
僕が最初にあったときは、1988年で、和泉さんの下でネクタリスのデータの管理をしていた。次に印象に残っていたのが、天外1で桝田さんと毎日マルチプラン(まだexcelではなかった)で仕事をしていたとき。つまり、天外1から荒井君は天外関係者だったのである。



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