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1991年3月 久石譲さんに音楽が決まる
間でハドソンのこと調べたり、いろんなことやってたらえらく間が空いてしまったけれど(;´ω`)

91年3月。(正確には1-3月の間なんだけど)いろいろ僕らは困りだしていた。
というのも、音楽…というか、作曲家がいつまで経っても決まらなかったからだ。

この頃には音楽に関する仕様は、もちろんほぼ固まっていた。
まず4人のテーマがあること。
これはもともと桝田さんか広井さんか、どっちかからのオーダーで始まった。タイトル以外に4人のキャラクターそれぞれのアニメーションデモを入れる仕様が決まったとき、ほぼ一緒に決まったことだった。
(この手のオーダーをするのは広井さんが多かったので、たぶん広井さんだと思うのだけど、自信はない)。
なんにしても4人のテーマがあると、それぞれの活躍する場面で曲を簡単に決められるメリットがあり、かつ分かりやすくて汎用性が高いから、僕は大賛成だった。
どうして4人のデモがあるかというと、広井さんは天外Ⅱを「キャラクタのゲームである」(キャラの立ったゲームであること、みたいな意味)と定義していた。
そして桝田さんはもちろんそれを忠実に敷衍しており、キャラクタを立たせるためならなんでもやる的なところがあり、これがまた「スーパーCDROMならデモでもこんなにスゴイ」的な宣伝戦略と組み合わさり、4人のアニメーションデモがある、ということに決まったのだ。
4人分デモ作るのはいいし贅沢だけど、スーパーCDとは関係ないよなあ…って当事思ってたw


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