2012-01-10 Tue [ Ysを作った頃 ]
ふと思い出したので、書いておこうと思ったこと。
僕は1990年、ハドソンで海外版イースを1月から5月頭まで作ってみた。
1990年当時は、まだSNES(スーパーファミコンのアメリカ版)の時代ではなく、NES、Genesis(メガドライブ)の時代で、ここにPCエンジンはTG16(Turbo Grafx 16)という名前で割り込もうとしていた。
なんで16って名前がついているのかというと、当時は「8ビットより16ビットの方が速い」とか「性能がいい」といった、ソフト屋…いやコンピュータのことをまともに知っている人間からするとエーな信仰が一般にはあり(今はこれが動作クロックだったりコア数だったりするけどw)、それでGenesisが麗々しく16ビット! って宣伝をしていて、当然SNES(スーパーファミコン)は16ビットだといっていて(いやあれは結構ダメな16ビットだったけど)、ともかく16ビットが必要だというので、グラフィックスチップが16ビット処理のハードウェアだったので「Turbo Graphics 16」と、けっこーエーな宣伝をしていたわけだ。
僕はぶっちゃけ噴飯もののこんな宣伝をするぐらいなら「16ビットだから速度が速いなんてのはただの迷信だ」とかそういう啓蒙活動したほうがいいと思っていたけど、全く若かったと思うよ。今なら「16+8=24ビットでジェネシスより速い」ぐらいウソついたって、一般人は平気でだまされるよ、なんてシビアに思ってしまったりするw
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僕は1990年、ハドソンで海外版イースを1月から5月頭まで作ってみた。
1990年当時は、まだSNES(スーパーファミコンのアメリカ版)の時代ではなく、NES、Genesis(メガドライブ)の時代で、ここにPCエンジンはTG16(Turbo Grafx 16)という名前で割り込もうとしていた。
なんで16って名前がついているのかというと、当時は「8ビットより16ビットの方が速い」とか「性能がいい」といった、ソフト屋…いやコンピュータのことをまともに知っている人間からするとエーな信仰が一般にはあり(今はこれが動作クロックだったりコア数だったりするけどw)、それでGenesisが麗々しく16ビット! って宣伝をしていて、当然SNES(スーパーファミコン)は16ビットだといっていて(いやあれは結構ダメな16ビットだったけど)、ともかく16ビットが必要だというので、グラフィックスチップが16ビット処理のハードウェアだったので「Turbo Graphics 16」と、けっこーエーな宣伝をしていたわけだ。
僕はぶっちゃけ噴飯もののこんな宣伝をするぐらいなら「16ビットだから速度が速いなんてのはただの迷信だ」とかそういう啓蒙活動したほうがいいと思っていたけど、全く若かったと思うよ。今なら「16+8=24ビットでジェネシスより速い」ぐらいウソついたって、一般人は平気でだまされるよ、なんてシビアに思ってしまったりするw
もちろん、こんなアホくさい宣伝をすればジェネシスは対抗で16+16+8で、TG16より速いって宣伝してきたろうけれどw
数字の競争なんでそんなもんだ。マシンの真実は実際に使ったヤツだけが知っている。
そして、今も昔も全く変わらないが、数字を語りたがるマニアの大半は開発機やハードに実際にある制限や、起こるいろいろな問題といった本当のことなんて、何も知らない。
数字の競争なんでそんなもんだ。マシンの真実は実際に使ったヤツだけが知っている。
そして、今も昔も全く変わらないが、数字を語りたがるマニアの大半は開発機やハードに実際にある制限や、起こるいろいろな問題といった本当のことなんて、何も知らない。
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