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言葉がいっぱい
これは『電撃王』や『電撃プレイステーション』に載せていたコラムの中で思い入れが深いものを、細かくアップトゥデートして載せていくシリーズ。
今回は、1996年の電撃王に載せたコラム。

■■■

久しぶりに昔々の話。
1970年代後半にマイクロコンピュータが登場した時、言語は一種類しかなかった。
アセンブラって奴だ。(当時はアセンブラって言っても、そのアセンブラをソフトで使える場合がほとんどなかったので、機械語と呼ばれることの方が多かったけど)
アセンブラってのは簡単に言えば、コンピュータに分かる言葉を直接人間が入れるって代物なんだけど、人間様がコンピュータに合わせるんじゃ効率も悪いし、プログラムを組むのも大変だよね。

アセンブラは正確には「機械語を人間に分かる形にしたもの」で、実際には「アセンブラのプログラムを書き、それをソフトのアセンブラが翻訳する」ことで初めて「機械語」になる。で、僕がコンピュータを始めた当初は「アセンブラを実装すること自体が大変」だったので、実際には「アセンブラのプログラムをノートに書き、それを手で機械語に変換する」、ハンドアセンブルって作業をする時期が2年ぐらいあった。
例えばZ80もしくは8080で"call 9000h"ならば CD 00 90 てな具合だ。



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