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HALOに見る、日米のゲーム観の違い
『電撃王』や『電撃プレイステーション』に載せていたコラムの中で思い入れが深いものを、細かくアップトゥデートして載せていくシリーズ。

■■■

マイクロソフトが発売した『HALO』は「好きか嫌いか」はともかくとして、疑いもなく非常に優れたゲームなのは確かだ。
難易度は高いとは思うが、グラフィックは素晴らしいし、ゲームの仕掛けも良くできているし、マルチプレイヤーでの戦闘は途方もなく楽しい。実にいいゲームだと思う。
では、ここで次の問い。果たして、それは日本で受け入れられるのだろうか?
「売れる・売れない」について言うなら、この号が出ているときに答えは出ているわけだが、売れるとは思わない。
なぜなら、XBOX(初代)はDVDの傷問題でイメージに大きな痛手を受けていて、現在のところは不調もいいところで、しかもすぐにユーザーがハードを買ってくれるとは思えない。だから、売れたところで、運が良くて10万ちょっとが限界なのはわかっている(奇跡的な運があれば20万が出る可能性はゼロではないわけだが)。

【注】ここで分からない人のために。
初代XBOXはトレイの設計に問題があって、DVDを入れると外周部に薄い傷がつく問題が発生した。
ところがこの傷は結構付く個体はあるけれど、DVDやCDの再生には問題がないもので、マイクロソフトは問題ないといってしまい、かえって大問題になり、XBOXのイメージは極めて悪くなった。
このコラムはその問題が起きた直後に書いていたので、それについて触れているわけだ。


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