2010-11-13 Sat [ レビュー::本 ]
技術評論社の
を読んだので。
ぶっちゃけてしまえば、僕にとっては知っている話ばかり…でしかない本だったw
当たり前のことながら、僕はファミコンの最後あたりからゲーム業界に入り、PCエンジン→PCエンジンCD→PCエンジンスーパーCD→PS1→PS2→PCオンゲー…という流れで仕事をしていた人なので、ここらへんに書いてある内容は当たり前…というか、驚くべき発想力…とか言われても、当時としてはあまりに当たり前の技術なので「え? これが驚くべき発想力の例になっちゃうの?」という感じで、逆に首を傾げてしまう。
また、ダブルバッファの説明がほとんど間違いに近い代物だったり、当時のファミコン系ではサウンドはVブランクとは別の呼び出しでタイマーでまわすのも普通の技法だったはずだが…みたいなことを知らなかったり、あげくにはROMカートが拡張を考えられていたって、ファミコンのカートリッジはコンピュータのバスがむき出しになっている構造なのだから、バスさえドライブ出来れば、基板にチップ積んで配線してマップすれば拡張「出来た」だけ…というように、どうにもビミョーな間違いが散見される。
しかも、現在のミドルウェア・エンジン事情を知らずに書いているとしか思えない見当違いの批判をしているところがあったりとか、少々残念と言わざるを得ない部分が多々あるのも事実だ。
と、あちこち残念な部分もある…と言わざるを得ない本だけど、当時のファミコンに代表されるゲームハードウェア(この本で書かれていることはFC・マーク3・PCエンジン・メガドライブ・GBあたりはだいたい当てはまる)がどのように設計され、どのようなプログラムが組まれていたか、について知りたい人には結構役に立つ本だと思う。そういう意味では歴史的な価値はあるのではなかろうか。
を読んだので。
ぶっちゃけてしまえば、僕にとっては知っている話ばかり…でしかない本だったw
当たり前のことながら、僕はファミコンの最後あたりからゲーム業界に入り、PCエンジン→PCエンジンCD→PCエンジンスーパーCD→PS1→PS2→PCオンゲー…という流れで仕事をしていた人なので、ここらへんに書いてある内容は当たり前…というか、驚くべき発想力…とか言われても、当時としてはあまりに当たり前の技術なので「え? これが驚くべき発想力の例になっちゃうの?」という感じで、逆に首を傾げてしまう。
また、ダブルバッファの説明がほとんど間違いに近い代物だったり、当時のファミコン系ではサウンドはVブランクとは別の呼び出しでタイマーでまわすのも普通の技法だったはずだが…みたいなことを知らなかったり、あげくにはROMカートが拡張を考えられていたって、ファミコンのカートリッジはコンピュータのバスがむき出しになっている構造なのだから、バスさえドライブ出来れば、基板にチップ積んで配線してマップすれば拡張「出来た」だけ…というように、どうにもビミョーな間違いが散見される。
しかも、現在のミドルウェア・エンジン事情を知らずに書いているとしか思えない見当違いの批判をしているところがあったりとか、少々残念と言わざるを得ない部分が多々あるのも事実だ。
と、あちこち残念な部分もある…と言わざるを得ない本だけど、当時のファミコンに代表されるゲームハードウェア(この本で書かれていることはFC・マーク3・PCエンジン・メガドライブ・GBあたりはだいたい当てはまる)がどのように設計され、どのようなプログラムが組まれていたか、について知りたい人には結構役に立つ本だと思う。そういう意味では歴史的な価値はあるのではなかろうか。







