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決戦前夜(1) - 承前と1993年冬
このテキストは1999年、「ときめきメモリアル2」が発売される前、コンシューマにおけるギャルゲーブーム終焉に書いた同人誌の内容に若干の訂正やコメントを加えたものだ。
もともとはTwitter上の会話で @matsushita99 さんとときメモの話になったときに、ヤフオクで探すとか言われ、別にそれほどの本じゃないし、古い本だからアップしますよ、ということでこまごまと見直して、コメントなどもつけつつ、アップロードしていくことにした。



1994年4月19日19:06 ニフティサーブ
ここには既にアップロードした、ニフティへ投稿した書き込みが入っていたので、リンクのみを張っておく。

 この文章を書いてから5年が過ぎた。
 読み直すと、なんともダメな気恥ずかしい文章で、とてもプロのライターが書いたとは信じられない代物で――
 え? 今だって同じような物? 余計なお世話だ!
 ――汗顔のいたりだが、それでも自分が、当時どれだけ熱狂して書いていたのか、そしてどんな気持ちだったのか、昨日の事のように思い出せる。
 レビューでプレイを終了した直後、マイナーなPCエンジンスーパーCD(NECホームエレクトロニクスのハード)で、あまり注目されずに消えてしまうことを余りに残念に感じ、少しでも沢山の人に遊んでもらいたいたいくて、レビュー本文を書くと同時にしゃかりきになって、ニフティにアップする文章を書いたのを思い出せる。
 だが――振り返ってみるとに、皮肉な話だが『ときめきメモリアルからの悲劇(とあえて呼ぶ)』はまさにこの文章を書いた瞬間から始まったと思う。
 5年経った今、それがどうして起こり、何をもたらしたのか、はっきり人に説明できるようになった。
 だから、全てをまとめて、話をしてみよう。


発行は1999年なので、5年ということになる。この当時の自分の文体を見ると、なんとも大げさな言葉を並べていて(自分的には)修正したいのだけど、オリジナルに忠実にしておく。
また、タイトルの『決戦前夜』は言うまでもなく金子 達仁氏の「決戦前夜 - Road To FRANCE」のモジリである。



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|| 22:42 | comments (2) | trackback (0) | ||

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