昔のゲーム屋

1988年のPCエンジンCDROM

1988年のPCエンジンCDROM

2019年9月28日 ゲーム史
とても楽しいハドソン系の飲み会があり、そこで預かってくれないか? と言われたのが、1988年9月に作られたNO・RI・KOのディスクだった。 ウラノリコと書かれているのは、画像データの大半が仮素材の代物だったからだ。 なお、当時のスタッフがPEというエディタで適当に描いたもの。NO・RI・KOはアル…
PCエンジンminiのお手伝いしてました

PCエンジンminiのお手伝いしてました

2019年9月25日 PCエンジンmini
30年前あったPCエンジンという8ビットゲームマシンは、僕にとってとても思い出深いハードだ。なんせこのハードでゲームを作るプロ側に立てるようになったのだから、そりゃあ思い出も深い。 そのPCエンジンがレトロゲームマシンの復刻ブームでミニとして出るという話になり、なんとそれのお手伝いをさせてもらえるこ…
『上海』の難易度を作る方法

『上海』の難易度を作る方法

2019年8月7日 ゲームの話
もう30年近く前になるが、確か『天外Ⅱ』を作っていたときだったと思う。ある日、アルファシステムの山本さんが、僕に言いだした。 「岩崎さん、『上海』ってゲームあるじゃないですか」 今では、上海を今では知らない人がいると思うので簡単に説明すると麻雀牌を使った絵合わせパズルだ。下の画像のように麻雀牌を積む…
80年代末に作り手になった人間のRPG史観

80年代末に作り手になった人間のRPG史観

2018年11月14日 ゲームの理屈
なぜかはわからない。ともかく80年代初頭にアメリカからやってきたRPGという概念を、日本のゲームの作り手は80年代終わり~90年代初頭にプレイヤーを主人公とする基本的には一本道の物語を語るゲームと咀嚼して、いわゆるJRPGと言われるものを確立した。これは自分がプロになった80年代末から90年代初頭に…
リリアの乳揺れのこと

リリアの乳揺れのこと

2018年10月22日 Ysを作ったころ
約30年前に『イースⅠ・Ⅱ』を作ったとき、ハドソンのアートのバイトとして、チームに百田という男がいた。彼は主にビジュアルの絵を 山根に言われて一生懸命、ドット打ったり、アニメ作ったり、キャラ詰めたりしていた。その彼と数年前からfacebookで繋がっていたのだけど、なんと今日誕生日だというので思い出…
『萌え』の登場についての覚書

『萌え』の登場についての覚書

2018年10月8日 昔のゲーム屋
「萌え」に最初からエロが含まれていたとかなんとか、よくわからない話が流れているらしく、自分が覚えていることをメモとして残しておきたいと思った。 ところで、これはあくまで94年ごろ、NiftyServe、PC-VAN、東京BBS他をウロウロしていた人間の記憶でしかなく、かつ別に他の資料やログ…
エメドラとイースの不思議な関係

エメドラとイースの不思議な関係

2018年9月29日 Ysを作ったころ
山根のヤツが飯君と飲みたいというので、7月にちょっと『エメドラ飲み会』みたいなものをやったとき、ついでに『エメドラ』の開発史についてイロイロ聞いたので、メモ書きがてらに残しておく。エメドラ飲み会で山根と飯君から話を聞いて、開発の順序は『テスタメント』→『サバッシュ』→『エメドラ』だったのは確定した。…
ファミコン版FFⅡ、座談会で聞いた30年前のエピソード

ファミコン版FFⅡ、座談会で聞いた30年前のエピソード

2018年8月28日 ゲーム史
ファミコン版FFⅡのアルテマはなぜ弱かったのか?…これ4年も前のブログ記事なんだけど、バズるとか、全く馬鹿らしいなあと思いつつ、4年前に書こうか迷って書かなかった、このマルカツの座談会であった『FFⅡ』のエピソードを残しておきたい。 どうして書こうか迷ったかというと、歪んだ読み方をすれば、Disって…
マントー2と足下兄弟の覚え書き

マントー2と足下兄弟の覚え書き

2018年8月19日 ゲーム史
twitterで書いたことをもう少しまとめてメモ書きして残しておこうと思った。 天外Ⅱには、天外1からのゲスト的な扱いでマントーってサルが出てくる。 これはとんでもないバカって設定なんだけど、多分一番最初の天外1の広井さんの設定ではなくて、あとで桝田さんが作り直したときに作った設定だと思う。 マント…
PCエンジン版『R-TYPE』30周年記念

PCエンジン版『R-TYPE』30周年記念

2018年3月28日 PCエンジンmini
PCエンジン版の『R-TYPE』が30周年だとtwitterで知ったので、PCエンジン版の『R-TYPE』について自分が覚えていて、まあどこにも残っていないような話を少し残しておきたい。 あとPCエンジン版の『R-TYPE』については、今まで以下の記事で取り上げているの…