14 3月 2014 ナチュラルドクトリンの発売日が決まりました 僕がお手伝いしてた、飯淳君の新作、Natural Doctrineの発売日が決まったので、ちょっと宣伝がてらにブログなど。 ナチュラルドクトリンは、いわゆるシミュレーションRPGなんですが、連携ってシステムのせいで、まるでフツーのSRPGと違うゲームになってます。 ゲームシステムとしてもかなり変わっ… 続きを読む
ゲームの話 13 2月 2014 FF10の話(6) – FFⅧ・その1 頭身モデルの統一とSDからの離別 FF10の話を書くシリーズの第6回。 シリーズは以下。 ■ FF10の話(1) - それは1991年から始まった ■ FF10の話(2) - ヘラクレスの栄光Ⅲの衝撃 ■ FF10の話(3) - ファイナルファンタジーⅦ・その1 ■ FF10の話(4) - フ… 続きを読む
7 2月 2014 またなんかイベント出るらしいっす イベント近くなったので、もう一度上に持っておきまする。 えーと、またイベントお呼ばれしまして出ることになりました。 『僕たちのゲーム史』 2月10日、ネイキッドロフトです。 今回はゲーム史なんで、もうちょっといろんな話をする予定っす。 資料は…何持っていけばいいのか、いまだわからんのですが(;´Д`… 続きを読む
ゲームの話 1 2月 2014 FF10の話(5) – FFⅦ・その3。そしてFFⅧに… FF10の話を書くシリーズの第5回。シリーズは以下。 本編に入る前に、一つ書いておきたい。まず今回から後は、『FFⅦ・Ⅷ・Ⅹ』について、もう超ネタバレのレベルで話が進んでいく。なので、一度もプレイしたことがなくて、そしてプレイする予定がある人は、ここから先はあまり読まないことをオススメしておきたい。… 続きを読む
PCエンジン 30 1月 2014 エメラルドドラゴンPCエンジン版20周年 最近、エメラルドドラゴン(以下、エメドラ)のPCエンジン版が20周年だっと言われたので、ちょっと移植が始まった時の話をメモ代わりに簡単に。もともと、エメドラを作る理由になったのは、当時結構騒ぎになった角川のお家騒動のせいだった。お家騒動の件については、インターネットで検索でもしてもらえばいいのだけど… 続きを読む
27 1月 2014 続・グローバルの意味 突然だけど、これの続き。 僕が結構尊敬している論客の方々はグローバルリズムについての立場はイロイロなのだけど、その中でどうにも納得が行かない主張をなさる方々がおられる。それは「グローバリズムは(実質的に)悪である」って主張をする方々だ。 グローバリズムってのは、例えるなら、孤立していた町に道路が通っ… 続きを読む
ゲームの話 18 1月 2014 FF10の話(4) – FFⅦ・その2 三人称の確立 FF10の話を書くシリーズの第4回。シリーズは以下。 前回の最後で、『FFⅦ』こそが映像ドラマの手法でストーリーを語るゲームが完全に確立した瞬間だったのだけど『FFⅦ』にはもうひとつ特徴があった。それはもともと三人称でストーリーを肩越しから見てる印象が強かったFFシリーズが、完全に三人称のスタイルを… 続きを読む
ゲームの話 16 1月 2014 FF10の話(3) – FFⅦ・その1 映像ドラマの手法を使ったゲームの確立 FF10の話を書くシリーズの第3回。シリーズは以下。 野島一成氏がスクウェアに入社した時は、スクウェアの大拡張期だった。まず間違いなく『ヘラクレスの栄光Ⅲ』と『ヘラクレスの栄光Ⅳ』が評価されたのだと思うのだけど、まあそれはわからない。そして、スクウェアで『バハムート・ラグーン』に関わったあと、あの『… 続きを読む
ゲームの話 12 1月 2014 FF10の話(2) – ヘラクレスの栄光Ⅲの驚き FF10の話。第2回。 シリーズは以下。 1991年当時、データイーストで『メタルマックス』を作っていた桝田さんから日記の話とかコマゴマと断片的に聞いてた、僕はワクワクしながら『ヘラクレスの栄光Ⅲ 神々の沈黙』のプレイを始めたわけだけど…最初に書いておくと、ゲームの出来は相変わらずのDECOゲーだっ… 続きを読む
ゲームの話 4 1月 2014 FF10の話(1) – それは1991年から始まった これはtwitterで始まった話だ。僕が10-3を作ることも考えたいと言っているというニュースを読んだとき、思わずツイートしたことから話は始まる。 伊藤さん(2014年現在、unityの中の人の一人)に、こんな風にそそのかされてしまった。そしてもちろん僕もFFXが好きなのもあって、本を作ろうと思った… 続きを読む