コミケおつかれさまでしたー!

ええと、なんと驚きなコトに『イース通史Ⅱ』、『イース通史Ⅰ』、ともに完売してしまいました。

正直、『イース通史Ⅱ』を欲しい人がここまでいるとは想像もしていませんでした。
それでもう『イース通史Ⅱ』は、手元にはほぼないので、BEEP様もしくはとらあな様で入手していただくようお願いします。

BEEPさんでは、店頭もしくは、通販ページで購入可能です。

BEEPさんの方では、上のあいざわひろしの描き下ろしのイラストにちょっとしたテキストを追加したスペシャルペーパーがついてきます。

とらのあなさんは通販ページはありますが、まだ入荷していません。もうしばらくすると入ると思います。

あと『イース通史Ⅰ』ですが、こちらもBEEPさんの通販および、とらのあなさんに委託中です。

こちらも、しばらくイベントに参加予定がないこと・もともと在庫がほぼないことなどもあり、通販や専門店店頭で手に入れていただく以外は方法がないと思います。

ところでなんでトップ画像が『ガンヘッド』なのか?
実は理由があり『イース通史Ⅱ』にどってことなくこういうことを書いた。

  • John Greiner
    ジョン・グリーナーと読む。当時のハドソンUSA所属。
    海外版『イースⅠ・Ⅱ』の全テキストを書いた。『ガンヘッド』のパワーアップの音声はジョンがしゃべっている。

彼は、当時ハドソンUSAの社長か副社長で、1989年ごろから日本にいて、1990年初頭に『イースⅠ・Ⅱ』の海外版の制作で、僕と一緒に1月から5月まで一緒に仕事をして、彼が全部の英語のシナリオを書いて、僕がその監修をすることになる。

それで東京で用意された英語音声を僕が1秒でボツにしたら、ロスまで録音しに行くことになり、ジョンにロスに当時あった、泥レスバーにジョンに遊びに行こうと連れていかれ、あまりのとんでもなさに呆れた…なんてエピソードもあったりするのだけど、まあそんな、僕とジョン以外は知らないバカらしいエピソードはともかくとして。

ジョンが『ガンヘッド』の音声とか喋ってるってのは、誰でも知っていることだろうと思っていたのだけど知られていなかったらしいので、ここに書いておく次第である。

『ガンヘッド』の英語音声は、当時ハドソンUSA所属のジョン・グリーナーが喋っている。

というわけで、また来年。

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