美少女文庫1月新刊『金髪義妹はペロペロドM!?』


どうも、お久しぶりです。あいざわです。
1月の仕事が、やっと…やっと終わりました!
いや、そんなに仕事の量自体はきつくなかったのですが
冬コミおわって、安心してお正月挟まって、その後旅行に
行ったりしてたら、なんだかエンジンが回らなくて、ぐずぐず
仕事してたら1月が終わってしまいました。
あと、2月に締め切りだったものが1月末締めになったりしまして
ストレスだけはMAXみたいな感じ…まあ、でも無事に乗りきれてよかったです。
そんな感じで2月は少し時間が空いたことですし、色々たまっていることをこなして
行きたいと思います。
さて、すっかり紹介が遅れてしまいましたが、1/20に発売されました
フランス書院 美少女文庫の1月新刊

鷹羽シン先生著『金髪義妹はペロペロドM!?』

今回も挿絵を担当させて頂いております!
ラフなど交えながらご紹介していこうと思います。
表紙のラフその1

だいたい今の表紙と一緒ですが、胸元のブラのデザインが違います。
布面積小さく、セクシーさを強調してほしいという編集部からの要望で

こんな感じに。色も白からラベンダーに。
大人やね〜リオナちゃん!(おっさんくさい)

カラフル、とにかく明るく仕上げました。印刷だとどうしても
色がくすんでしまうので、どこまで再現できるかが不安でしたが
自分のイメージはとにかく目に痛いくらいの色とハートを
詰め込んでおります!
12月にはツイッターで製作途中をつぶやいたりしてました。

最初は、このくらいの色。印刷の色に近いかもしれません。

調整して透明感をアップ。
CMYK(印刷インクの設定です。パソコンモニタより色の出る範囲が狭いのです)でもこれくらいの色に
できるんですね。まあ、印刷で色もだいぶ変わってしまうので
あまりこだわっても意味がないのですが。
とにかく今回の鷹羽先生の書かれた「リオナ」は自分の想像以上に積極的で
お兄ちゃんが大好きで、これでもか!っていうくらいの愛を体で表現してきます。
こんな義妹がいたら、どんなオトコも狂っちゃうよ!っていうくらい。
そんな一途でかわいくてグイグイアタックしてくるリオナを、あいざわなりに
今の自分の表現できる全力で描いた絵です。
自分の絵は、線が細くて「少女漫画みたいで、なんだかエロくないんだよね…」とずっと
いわれていて(そこを気に入ってくださる方も沢山いると思うのですが)
なんとか、その雰囲気とエロスをもっといい感じに表現できないかなと悩んでいまして
今回は、そのへんをかなり意識しながら、エロス寄りに描いていった絵です。
モノクロ絵も、少しペンの設定を変えたりしています。
まあ、こちらで色々悩んでも、絵単体で伝わらなければ意味がないのですが…
とりあえず、鷹羽先生にはとても気に入って頂けたようで、一安心、そして
私を挿絵に選んで頂いたことに、本当にありがたいと思っております。
鷹羽先生の作品を手にとっていただけるお手伝いになっていればよいなと
思います。気になった方は、ぜひよろしくお願いいたします!
ヒロインの黄泉戸リオナの設定画などなどご紹介していきます。
雑で、すいません…
こんなラフな感じなのを、汲み取ってくださる編集さんには頭があがりません。

デートの時の私服のタンクトップは、普通、だと思っていました。
しかし…修正が!
そして決定↓

これはもう…痴女!!!wwwww
胸も…二回りくらい大きくなってマス。
そう…私は、この時はまだ「リオナ」という娘を全く理解して
いなかったのです。
お兄ちゃんラブラブの、ちょっと積極的で小悪魔なハーフJK
くらいに思っていた私は、甘かったのです。
この頃のまま、挿絵を描いていたら編集さん&鷹羽先生の
要望を全く満たせていなかったでしょう…。オソロシー。
どのくらいぶっとんでいるかは、お話を読んでいただくということで!

↑ピンナップの一部。
まあ、その後もリオナは、私の想像を遥かに超える女の子だということが
わかりましてw 挿絵を描きながら「そうか、こんな娘、アリなんだ!」と
鷹羽先生の変態っぷり(褒め言葉)に感動しながらも、
「こ、これでいい?? 私、ちゃんとリオナを表現できてる?」
と自問自答しながら挿絵を描き続ける毎日だったのですw
年末のコミケの原稿もかぶっていたせいもあったと思いますが
脳が延髄からもっていかれそうになる感覚を初めて味わいましたww
と、そんな感じで、
絶賛発売中の美少女文庫1月新刊
『金髪義妹はペロペロドM!?』
リオナの小悪魔プレイで頭も体もスッキリ、よい1年がスタートできますように
願いを込めて!
どうぞよろしくお願いいたします!

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