【C97新作】詩織総集篇 贄ノ章のご紹介

本当に久しぶりに、詩織総集篇を出すことにしましたのでご紹介です。

贄の章・表紙

「第11章 淫夜の課外授業」、「第12章 背徳のシンデレラ」、「第13章 終わりの始まり」、「第14章 裏切りの標的」、そして「第15章 凌辱の仮装舞踏会」の5冊をまとめた、総計214ページの本になります。

20章より前はほとんど在庫切れで、中古で手に入れる以外では読むのが難しい状態なのですが、再版をするにも初期は絵が全然安定しないこともあり、しかも何度も再版を重ねていたのもあって、総集篇をだすことに抵抗を感じていました。
ですが、ここ最近、新たに詩織を読み始める方もいらっしゃって、即売会で「総集篇を出して欲しい」と、直接ご意見をいただくようになり、やはり、だしたほうがよいのだろうか…と思い始めました。
そこで、比較的いまの絵柄に近く、安定してきた11章以降ならまとめられるのではないか、と一念発起し、25周年記念という節目もあることから、11〜15章と16〜19章(上下)に分けて発行することに決めました。
内容的にも、とりあえずこの2冊の総集篇を読んでもらって、20章以降を読んでもらえれば詩織・岩永・島田・羽黒がなぜこうなっているのかはわかっていただけるかと思います。

絵が古くて本当にお恥ずかしいのですが、良さもあるかと思いますので、できるだけ当時そのままの絵でお届けしております(性器修正や一部書き直しはあります)。
ご興味のある方は、ぜひお手にとって頂けると嬉しいです。

次回、16章から19章までの総集編は、春のDOUJIN JAPAN 2020にて発行予定です。大きくストーリーが動く巻ですので、まとめて読むと、さらにお楽しみいただけると思います。

よろしくお願いします。

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