C96新刊その4・詩織26章 笑顔の理由

コミケの準備を進めています!

ようやくですが、詩織本編の入稿が終わりました!

詩織 第26章 笑顔の理由

B5・表紙フルカラー・44ページの本になります!

あとがきにも書いたのですが、今回の表紙はいつもとはイメージが違うと思うのですが、それもそのはず、実はもともとは裏表紙用に描いたものです。そして裏表紙が表紙用。
なんと表紙と裏表紙が入れ替わったのです。詳しくはあとがきで。裏表紙もみてもらえば、「あーなんかいつもの表紙っぽい」と思ってもらえるかも。どっちが好きか、感想をきいてみたいですね。

今回は夏コミの時期がちょっと早いのもあって、間に合わないのでは…とびくびくしながら描いていました。
(いつもの日程だったら、明日・明後日がデッドな感じ?)
ここ最近、いろいろと悩むことも多く、ちょっと病みがちだったのもあって、筆の進みは悪かったです。

今回から、作画ツールをCLIP PAINTへ完全移行したのもあって精神的にきつかったのもありました。
いままで、イラストや効果の一部で使っていたのですが、漫画を描くツールとして使っていなかったので、その機能の多さとウインドウのとっちらかりぶりに、改めてイライラしっぱなしw
サンクリの「仙狐さん」本でテストしながら慣れようとしてはいたのですが、「詩織」の作業は8Pの本とは比較にならないほど集中力がいる作業なので、ストレスのある環境だとそれだけで筆が進まなくなってしまうのです。感覚的につかえるための慣れというのは、重要でして。その点sai2は動作は軽くて、脳死状態で描けるお手軽さがあるので、楽なんですよね。
ですが!…一本描き終わって思うのは、「もうコミスタなしで同人誌つくるの無理」でしたw
なんという飼いならされっぷりw 興味のない方には全く面白くないと思うので詳しくは割愛しますが。
漫画を描くため、本として整えるために用意されているものが豊富で、至れり尽くせりなのが、効率アップに大変ありがたいのですね。
今後は使い分けで、いろんなことが試せそうなので、次の漫画を描くのがたのしみです。

あ、ひとつ気にになったことが。CLIP PAINTはウインドウがめちゃくちゃ多いのもあって、画面の広い液タブとの相性が抜群。春に買い替えたCintiqPro24HDは威力を存分に発揮! なのですが…
どうにも、4Kの液タブ特有のCLIPPAINTのバグらしい「突然動作がくっそ重くなる」謎現象にぶちあたり、意味不明のストレス(私的には「ペン先に重いコンダラがついている修行」とよんでいる)に悩まされました。4K以外のCintiqでは、サクサクらしいんですが。
バグであるならば、ぜひとってほしいものです。いい解決方法があったら誰かおしえてください。

そんなこんなで必死になってたストレスからか、春から患っている謎の関節痛に加えて腱鞘炎でるし、口内炎は痛いし、寝不足で足は浮腫んで痛いしで、体はぼろぼろになりましたが、それと引き換えに、脱稿できてほっとしました。
やすんでた通院再開して、睡眠をとってコミケには、動けるようになっていたいですね。

それから、詩織本編のほとんどを印刷して頂いた大友出版印刷様が今年の夏をもって会社を解散することになってしまい、今回から印刷所さんが変わることになりました。
詩織本編を初めて出した25年前は男性向けの同人誌を印刷するのは、宮崎事件のあとだということもあり、冷たい扱いをされることが多く、詩織本編もかなりの印刷所で断られ、引き受けてくれる所がなく困っていたときに助けていただいたのが大友さんだったのです。
いつもぎりぎりの入稿のときも、最後まで助けていただき、大阪には足をむけては寝られません。
本編の最後まで印刷して頂きたかったのですが、ならずで、とても残念です。今まで、迷惑ばかりかけてきましたが、長い間、ありがとうございました。
新しい印刷所さんでは、できるだけ」迷惑をかけないように…したいと思います。
(しかし今回も超割増ぎりぎり入稿だったのでした…)

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