ゲームの理屈

なぜノベルゲームは日めくり方式が主力になったのか?

なぜノベルゲームは日めくり方式が主力になったのか?

2019年3月11日 ゲームの話
ツイッターで書いたことをもうちょっと整理した版。 なぜエロゲーの作中期間は短いのか? 大変に面白いテキストだったんだけど、技術だけじゃなくて歴史もあると思う…というか、技術より歴史の方が遥かに理由として大きいと思う。なので、以下、「どうしてノベルゲームは一日単位が常識になったのか?」について、僕がこ…
ゲームレビューについて(6/終)

ゲームレビューについて(6/終)

2012年6月20日 ゲームの話
ようやく最後までたどり着いた。 ■ゲームレビューについて(1) ■ゲームレビューについて(2) ■ゲームレビューについて(3) ■ゲームレビューについて(4) ■ゲームレビューについて(5) 前回、アートと技術の両面を持つものを評価するシステムとして、スケートなどがあり、これは「テクノロジーを使った…
ゲームレビューについて(5)

ゲームレビューについて(5)

2012年4月17日 ゲームの話
5回で終わらせるつもりだったのだけど、終わりそうにないうえに、クソ忙しくて少しずつしか書き進められないので、まとめも兼ねて、ここまでの議論をもう一度まとめながら、先に話を進めて行きたい。 ■ゲームレビューについて(1) ■ゲームレビューについて(2) ■ゲームレビューについて(3) ■ゲームレビュー…
ゲームレビューについて(4)

ゲームレビューについて(4)

2012年3月24日 ゲームの話
あと1回で終わるはずなのだけど、途中ながら、自分が読んだTwitterやはてブに出ていた感想などについて、ちょっと意見を加えていきたい。 ■ 減点法がなぜマズいのか? ■ ゲームに点数云々を除いて、減点法がなぜまずいのか? ファミ通のレビューなどで顕著な問題になっているけれど、どうしようもなく質の低…
ゲームレビューについて(3)

ゲームレビューについて(3)

2012年3月21日 ゲームの話
続きを書く前に書いておきたいことがある。 よくレビュー批判をする人が公平性がだの客観性だの言うが、レビューに客観性などありえない。 自分がプレイした、どう思ったかを書くのだから、主観に決まっている。 客観性だの公平性だのをレビューに求める人は、根本から間違っている。そんなことを出来ると信じるほうがど…
ゲームレビューについて(2)

ゲームレビューについて(2)

2012年3月17日 ゲームの話
ところですっかり書き忘れていたのだけど、隙がない作りが高得点になるのは減点がないからだ。 第1回で書いたとおり、ゲームのレビューは基本的に満点からの減点方式だ。だから、隙がないと減点がないから高得点になる、たったそれだけの話だ。つまり満点からの減点方式は欠点があっても長所も強烈なゲームよりも、ともか…
ゲームレビューについて(1)

ゲームレビューについて(1)

2012年3月13日 ゲームの話
実は結構書いてから時間のたった文だったりする。 4gamerのダンガンロンパの記事を読んだとき、同人誌にちょろっとレビューに関する文を書いてから思っていたことが、一気に凝縮した感じで書き上げたのだけど、公開したからといって、別にだからどうしただよなあと思って放置してたのだけど、聞いてみたら、結構読み…
Zorkと弟切草とビジュアルノベル(4/終)

Zorkと弟切草とビジュアルノベル(4/終)

2011年11月13日 ゲームの話
■そしてビジュアルノベル 弟切草が登場して、実は日本のアドベンチャゲームは大きく意味を変える。 それは日本においてアドベンチャがストーリーラインを追うゲームに明白に意味を変えたということだ。 これは極めて重要なことだ。 弟切草以前のアドベンチャはプレイヤーがマップを移動して、誰かと話したり、アイテム…
Zorkと弟切草とビジュアルノベル(3)

Zorkと弟切草とビジュアルノベル(3)

2011年10月25日 ゲームの話
続き。やたら長いうえに、どんどん書き直しが増えてきて手間3倍増w ■アドベンチャの復興、そして… こうして消滅したかに見えた日本でのアドベンチャが復活を始めたのは、まずPCエンジンの登場による。 (一部アダルトゲーム系では確かにアドベンチャは生き延びていたが、それは単純に絵を大きく見せるためと低予算…
Zorkと弟切草とビジュアルノベル(2)

Zorkと弟切草とビジュアルノベル(2)

2011年10月19日 ゲームの話
■日本のアドベンチャの第一次黎明~衰退期 さて、アメリカでのアドベンチャブームを受けて、日本でもアドベンチャが登場することになる。 登場したのは1982年4月と思われる。思われる…というのは、文献や資料が不足で、自分の記憶ではということだから。 その日本初(と思われる)アドベンチャは、フルテキストの…