ハドソン伝説4 CD-ROMの夜明け出来ました

お久しぶりのブログです。

コミケ100の新刊『ハドソン伝説4 CD-ROMの夜明け』がようやく完成しました。
96ページの本です。

裏表紙に取り上げたゲームのリストが載っていますが以下リスト。

(88.07.08) 戦国麻雀
(88.08.30) 魔神英雄伝ワタル
(88.09.14) エイリアンクラッシュ (ナグザット販売)
(88.09.23) 魔境伝説(ビクター販売)
(88.11.18) 定吉七番
(88.12.04) No・Ri・Ko(CD-ROM)
(88.12.04) ファイティングストリート(CD-ROM)
(88.12.22) あっぱれゲートボール
(88.12.23) ビックリマン大事界(CD-ROM)
(89.02.09) ネクタリス
(89.03.04) ダンジョンエクスプローラ
(89.03.30) コブラ 黒龍王の伝説(CD-ROM)
(89.04.27) 凄ノ王伝説
(89.05.25) パワーゴルフ
(89.06.30) 天外魔境 ZIRIA(CD-ROM)
(89.07.07) ガンヘッド
(89.08.08) パワーリーグⅡ
(89.08.10) ブレイクイン(ナグザット販売)
(89.08.31) モンスターレア(CD-ROM)
(89.09.15) スーパー桃太郎電鉄
(89.10.27) 鏡の国のレジェント(CD-ROM/ビクター販売)
(89.10.31) ドラえもん 迷宮大作戦
(89.11.17) ニュートピア
(89.11.24) ぎゅわんぶらあ自己中心派激闘36雀士(CD-ROM)
(89.11.30) バトルエース(SG)
(89.12.15) PC原人
(89.12.21) イースⅠ・Ⅱ(CD-ROM)

あと、これ以外にCD-ROMの開発機の開発の話とかBIOSの開発の話が載っています。
個人的には今回は『天外魔境』がどのように企画され、アクションRPGとして開発されていたものが、どのようにしてコマンド型RPGになったのかについて、ほぼ正確と思われる感じで書けたのが気に入っています。
おかげで『天外魔境』だけで12ページになってしまいました。下の画像はその最初の2ページ。

それから、ビクター音産とナグザットがどのようにしてPCエンジンに参入したのか、荒井君の証言でわかったのが嬉しいです。

あと、1冊新刊の『イース通史Ⅳ・プレビュー』はまだ書いてますw

そして、下は今回の裏表紙。

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3件のコメント

  • ハドソン伝説4、とらのあなさんの店頭に並ぶ日を楽しみにしております
    あと3の誤字・脱稿が修正された再販版も(笑)

    個人的にはマルチタップや天の声2、そして何よりスパグラの誕生・開発経緯が扱ってないか気になります

    あと表紙がリリアなのは予想外(コミケでイース通史Ⅳプレビューを併売する兼ね合い?)
    背表紙も2に引き続きセミヌード路線でPC原人を予想していたのですがコブラとは・・・

    じゃあ5の表紙はコブラⅡに合わせて刺青の三姉妹で!と言いたいところですがやっぱりあいざわ先生入魂のラムちゃんを、是非!!(背表紙は当然錯乱坊)
    理由は言わずもがな、あの本も再販&委託販売して欲しいですー

    • マルチタップとかは最初からあったので僕も知らないんですよね。天の声2に関しては簡単だけど書いてあります。
      最初は出ない予定だったのがあとから出てきたんですがw
      スパグラについては「今分かっている範囲」で簡単に書いてあります。今回はCD-ROMがメインなので。

      • 本体なり周辺機器なりハドソンがノータッチでNECが造ることは考えにくい(マウスやメモリーベースの頃はともかく)ことに加えこのハドソン伝説シリーズの機会逃したら二度と語られることがなさそーなんで(^^ゞ

        あとCD-ROMの開発史は「地上の星」BGMにして読ませていただきます
        イヤ本当PCエンジン開発史含めてドキュメンタリー1作ってほしいですよ
        いっそチコジェクトXでもいいんで(笑)

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